381ミリゲージの可愛いディーゼル機関車。
このベルがまた可愛い!
平成24年の「HAYASHI WORKS」製造。
SAKAI?KATO?と言いたくなるディーゼル機関車。
銘板には「福島 協三工業 2013年」とあり、何とバリバリの新車でした。
那珂川清流鉄道保存会が所有する車両はおよそ120両とのこと。(平成25年11月9日現在)まだまだ増えていくと思われますが、古い車両だけではなくこのように新車も揃っています。
ところでこの鉄道については雑誌や書籍等だけではなく、ネットでもいろいろな方が様々な視点で取り上げておられます。恐らくこのブログをご覧の皆様も何度となく見た写真が続いていると思います。
それを考慮すれば敢えて私が二番煎じ、三番煎じでこうして書くことは如何なものかと思われるかもしれません。でも…、それでも書きたくなる(紹介したくなる)魅力がここには一杯あります。年末・年始を跨いでの連載となりますがご容赦ください。
「鉄道」界の平成25年のビッグニュースと言えば、
那珂川清流鉄道保存会(http://www.ns-tetsudo.com/index.html)
の6トン蒸気機関車101号機の登場があります。
これまで多くの蒸気機関車を眺めてきましたが、新造直後がこれほどまでにピカピカ輝いているとは思いませんでした。
本当にただウットリするばかりです。
横顔を一枚。
「那珂川清流鉄道」「6101 協三工業 平成25年」の銘板。私が語る必要はないでしょう。
今は室内での展示のため撮影するにはワイドレンズが必須です。ところでこの建物に入る際、那珂川清流鉄道の方から「説明は要りませんよね」と聞かれたので反射的に「大丈夫です」と思わず答えてしまいました。(笑)
確かに車両解説が必要な人は、あまりここにはやってこないかも?ですね。
(追伸)
いつも当ブログをお読みいただきありがとうございます。
昨日このブログの連載が2000回を越えました。ここまで頑張ってこられたのもひとえにお読みいただく方がいたからであり感謝の念に堪えません。これからも引き続きお読みいただければ幸いです。
※このブログへのご意見・ご感想等は中京テレビ/視聴者センターまでお寄せください。
「上大桶」でバスを降り、バスの進行方向に歩いて直ぐの交差点を左に回り、『一寸行った右側』と聞いて行ったのですが、そこにあったのは葬儀場で、他に何も見当たりません。
とにかく「那珂川清流鉄道」という看板は見渡す限りどこにも無い!でも「上大桶」から5分ほどの所と聞いたのに…。
その葬儀場の入り口を、およそ場違いな機関車が通り過ぎる…。
一歩中に入ると、そこにはそのレールの幅はともかく複々線の線路がお出迎え。
更に足を踏み入れるとそこには車庫がありました。
そうっ!ここが「那珂川清流鉄道」。なぜ案内看板がないのだろうと思ったのはここに辿り着くまでで、展示物を見て、この“鉄道保存会”の代表の話しを聞き「この不親切さはこれで良いのだ!」と思うまでにはそれほどの時間はかかりませんでした。
平成25年11月9日の目的地は(知る人ぞ知る栃木県にある)「那珂川清流鉄道」。そこへは「JR烏山駅」から那珂川町コミュニティーバス「山村開発センター」行きに17分乗車し「上大桶」下車。
それにしてもこのバスは平日8往復。これが土・日曜日は4往復。もっと言えば那珂川清流鉄道のオープン中にまともに到着するバスは実質この10:20発1本と言っても過言ではありません。
バスに乗り込むときに「上大桶」までと言ったら「那珂川清流鉄道ですか?」と聞かれたので「そうです」と答え、「バスで行く人は結構多いんですか?」と質問したら「月に1~2人くらいはいるかなあ…」とのこと。
やはり車で行くところらしい。
普通に赤信号で止まっているように見えますが、実はさっきから停まりっぱなし。11月9日(土)は地元の高校のマラソン大会で、生徒さんが集団で走ってくると信号とは関係なく、車はストップさせられます。ともすると30分近く通過できないこともあるとのこと。「JR烏山駅」発のバスはともかく「JR烏山駅」行きのバスがこの集団にかかると運転士さんも乗客もJRに乗り継げるかと精神衛生上良くないそうです。ともあれこの日は5分少々で通過することが出来、運転士さんもホッとされていました。
「上大桶」で下車。来年から本数が更に減るという話しを聞きましたが、公共の交通機関で「那珂川清流鉄道」に行くことは難しいかも???
一昨年、昨年に続き、第3回「こども鉄道博士選手権」の開催が決定し、中京テレビ・ホームページで1次予選が始まりました。
そして決勝の場は、今回も「リニア・鉄道館」。平成26年2月15日(土)に行われます。
この写真は昨年の12月1日の決勝戦の時の模様。もう1年が経っているのですね。
因みにこの弁当は、昨年の決勝大会の時のスタッフ用に用意されたもの。真剣勝負の子供たちのことはさておいてこの弁当を食べたことをここに報告します。(復刻 昭和39年新幹線開業弁当)
さて参加できるのは愛知・岐阜・三重に住む小学生のこどもたち。健闘を祈る!
11月6日(水)~11日(日)の日程で出かけた沖縄~北関東の「鉄」旅。
やっと11月9日(土)まで来たのですが、途中下車も多く先に進みません。この後は、
1)那珂川清流鉄道
2)真岡鐵道
3)ひたちなか海浜鉄道
4)鹿島臨海鉄道
5)銚子電鉄
と続くのですが、年を明けて一体いつ終着駅に着くのでしょう?
で、先週の土曜日はNPO法人名古屋レール・アーカイブスの忘年会。居酒屋さんではわざわざ瓶ビールを注文し、栓を抜いて乾杯です。
その栓抜きに注目!
何だか「鉄」っぽい???
昭和54年1月16日撮影の銚子電鉄デキ3。(色が修正しきれませんでした)
今はビューゲルがポールに付け替えられているので、とりあえずビューゲル時代の写真を探してみました。
いずれにしてもビューゲルだから栓抜きになったと考えるのが順当でしょう。さて今の姿はおっつけUPしますが、今日は「鉄」的宴会と言うことで失礼します。
50年ほど利用している名鉄・桜駅。
先週の土曜日(12月21日)、上り豊橋方面のホームで作業する方を見ていました。するとこの画面の左隅に写っているあるものに近づいていきました。
そこには水道の蛇口があり、そこから水を出し始めました。上の写真で「あるもの」と書いたのは決して大げさな表現ではなく、私はここに水道の蛇口があるのを全く知りませんでした。もう50年近くこの駅を利用しているはずなのですが…。もっとも毎日使っているわけではなく、仕事が忙しかったころは何年も名鉄に乗らなかったこともあります。
実は「神宮前」駅の路線切り替えは、工事中も含めて1度も通過していません。そんなこともあるので知らなかったとしてもさもありなんですが、本当にびっくりしたというのはその通りです。
身近な駅をもう一度見直そうかと思っています。
(今日のおまけ)
名古屋人のクリスマスの楽しみです。