2013年12月31日 21時38分

那珂川清流鉄道(5)SAKAI WORKS。

2013年最後の話題はやはりナローですね。

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那珂川清流鉄道における保存車両群については、来年の春を目途にその全貌を紹介する書籍の出版計画が進んでいるそうです。

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あまりに多種多様な車両があることと、私の知識を大きく超えているという現実の中で、早い実現を祈るばかりです。

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さてここからは「SAKAI WORKS」。

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「SHIBAURA TOKYO」の文字が素敵です。

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エンジンルームはこんな感じ。シンプルです。

2013年12月30日 21時31分

鉄道をしばし離れて…。

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名古屋市緑区のとあるお寺さんの庭先。
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ここには四季桜が咲いており、それを愛でるのが私の毎年の楽しみとなっています。

※平成25年12月30日(月)16時頃撮影。

2013年12月30日 21時24分

那珂川清流鉄道(4)DB-884。

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381ミリゲージの可愛いディーゼル機関車。

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このベルがまた可愛い!

平成24年の「HAYASHI WORKS」製造。

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SAKAI?KATO?と言いたくなるディーゼル機関車。

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銘板には「福島 協三工業 2013年」とあり、何とバリバリの新車でした。

那珂川清流鉄道保存会が所有する車両はおよそ120両とのこと。(平成25年11月9日現在)まだまだ増えていくと思われますが、古い車両だけではなくこのように新車も揃っています。

ところでこの鉄道については雑誌や書籍等だけではなく、ネットでもいろいろな方が様々な視点で取り上げておられます。恐らくこのブログをご覧の皆様も何度となく見た写真が続いていると思います。

それを考慮すれば敢えて私が二番煎じ、三番煎じでこうして書くことは如何なものかと思われるかもしれません。でも…、それでも書きたくなる(紹介したくなる)魅力がここには一杯あります。年末・年始を跨いでの連載となりますがご容赦ください。

2013年12月29日 21時52分

那珂川清流鉄道(3)蒸気機関車101号機。

「鉄道」界の平成25年のビッグニュースと言えば、

那珂川清流鉄道保存会http://www.ns-tetsudo.com/index.html

の6トン蒸気機関車101号機の登場があります。

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これまで多くの蒸気機関車を眺めてきましたが、新造直後がこれほどまでにピカピカ輝いているとは思いませんでした。

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本当にただウットリするばかりです。

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横顔を一枚。

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「那珂川清流鉄道」「6101 協三工業 平成25年」の銘板。私が語る必要はないでしょう。

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今は室内での展示のため撮影するにはワイドレンズが必須です。ところでこの建物に入る際、那珂川清流鉄道の方から「説明は要りませんよね」と聞かれたので反射的に「大丈夫です」と思わず答えてしまいました。(笑)

確かに車両解説が必要な人は、あまりここにはやってこないかも?ですね。

(追伸)

いつも当ブログをお読みいただきありがとうございます。

昨日このブログの連載が2000回を越えました。ここまで頑張ってこられたのもひとえにお読みいただく方がいたからであり感謝の念に堪えません。これからも引き続きお読みいただければ幸いです。

※このブログへのご意見・ご感想等は中京テレビ/視聴者センターまでお寄せください。

2013年12月28日 22時01分

那珂川清流鉄道(2)簡単には行きつけない意外性!!!

「上大桶」でバスを降り、バスの進行方向に歩いて直ぐの交差点を左に回り、『一寸行った右側』と聞いて行ったのですが、そこにあったのは葬儀場で、他に何も見当たりません。

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とにかく「那珂川清流鉄道」という看板は見渡す限りどこにも無い!でも「上大桶」から5分ほどの所と聞いたのに…。

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その葬儀場の入り口を、およそ場違いな機関車が通り過ぎる…。

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一歩中に入ると、そこにはそのレールの幅はともかく複々線の線路がお出迎え。

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更に足を踏み入れるとそこには車庫がありました。

そうっ!ここが「那珂川清流鉄道」。なぜ案内看板がないのだろうと思ったのはここに辿り着くまでで、展示物を見て、この“鉄道保存会”の代表の話しを聞き「この不親切さはこれで良いのだ!」と思うまでにはそれほどの時間はかかりませんでした。

2013年12月27日 21時56分

那珂川清流鉄道(1)那珂川町コミュニティーバス。

平成25年11月9日の目的地は(知る人ぞ知る栃木県にある)「那珂川清流鉄道」。そこへは「JR烏山駅」から那珂川町コミュニティーバス「山村開発センター」行きに17分乗車し「上大桶」下車。

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それにしてもこのバスは平日8往復。これが土・日曜日は4往復。もっと言えば那珂川清流鉄道のオープン中にまともに到着するバスは実質この10:20発1本と言っても過言ではありません。

バスに乗り込むときに「上大桶」までと言ったら「那珂川清流鉄道ですか?」と聞かれたので「そうです」と答え、「バスで行く人は結構多いんですか?」と質問したら「月に1~2人くらいはいるかなあ…」とのこと。

やはり車で行くところらしい。

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普通に赤信号で止まっているように見えますが、実はさっきから停まりっぱなし。11月9日(土)は地元の高校のマラソン大会で、生徒さんが集団で走ってくると信号とは関係なく、車はストップさせられます。ともすると30分近く通過できないこともあるとのこと。「JR烏山駅」発のバスはともかく「JR烏山駅」行きのバスがこの集団にかかると運転士さんも乗客もJRに乗り継げるかと精神衛生上良くないそうです。ともあれこの日は5分少々で通過することが出来、運転士さんもホッとされていました。

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「上大桶」で下車。来年から本数が更に減るという話しを聞きましたが、公共の交通機関で「那珂川清流鉄道」に行くことは難しいかも???

2013年12月26日 20時38分

第3回「こども鉄道博士選手権」開催決定!

鉄道選手権ロゴ一昨年、昨年に続き、第3回「こども鉄道博士選手権」の開催が決定し、中京テレビ・ホームページで1次予選が始まりました。

そして決勝の場は、今回も「リニア・鉄道館」。平成26年2月15日(土)に行われます。

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この写真は昨年の12月1日の決勝戦の時の模様。もう1年が経っているのですね。

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因みにこの弁当は、昨年の決勝大会の時のスタッフ用に用意されたもの。真剣勝負の子供たちのことはさておいてこの弁当を食べたことをここに報告します。(復刻 昭和39年新幹線開業弁当)

さて参加できるのは愛知・岐阜・三重に住む小学生のこどもたち。健闘を祈る!

2013年12月25日 20時57分

名古屋レール・アーカイブス的忘年会の楽しみ。

11月6日(水)~11日(日)の日程で出かけた沖縄~北関東の「鉄」旅。

やっと11月9日(土)まで来たのですが、途中下車も多く先に進みません。この後は、

1)那珂川清流鉄道

2)真岡鐵道

3)ひたちなか海浜鉄道

4)鹿島臨海鉄道

5)銚子電鉄

と続くのですが、年を明けて一体いつ終着駅に着くのでしょう?

で、先週の土曜日はNPO法人名古屋レール・アーカイブスの忘年会。居酒屋さんではわざわざ瓶ビールを注文し、栓を抜いて乾杯です。

その栓抜きに注目!

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何だか「鉄」っぽい???

カラー(5)_75 リサイズ

昭和54年1月16日撮影の銚子電鉄デキ3。(色が修正しきれませんでした)

今はビューゲルがポールに付け替えられているので、とりあえずビューゲル時代の写真を探してみました。

DSC06682 - コピー

いずれにしてもビューゲルだから栓抜きになったと考えるのが順当でしょう。さて今の姿はおっつけUPしますが、今日は「鉄」的宴会と言うことで失礼します。

 

2013年12月24日 21時56分

名鉄桜駅で見つけた!

50年ほど利用している名鉄・桜駅。

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先週の土曜日(12月21日)、上り豊橋方面のホームで作業する方を見ていました。するとこの画面の左隅に写っているあるものに近づいていきました。

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そこには水道の蛇口があり、そこから水を出し始めました。上の写真で「あるもの」と書いたのは決して大げさな表現ではなく、私はここに水道の蛇口があるのを全く知りませんでした。もう50年近くこの駅を利用しているはずなのですが…。もっとも毎日使っているわけではなく、仕事が忙しかったころは何年も名鉄に乗らなかったこともあります。

実は「神宮前」駅の路線切り替えは、工事中も含めて1度も通過していません。そんなこともあるので知らなかったとしてもさもありなんですが、本当にびっくりしたというのはその通りです。

身近な駅をもう一度見直そうかと思っています。

(今日のおまけ)

名古屋人のクリスマスの楽しみです。

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2013年12月23日 21時05分

JR烏山線(4)ACCUM(アキュム)。

烏山線では蓄電池駆動電車システムによる「EV-E301系」が来年の春から登場の予定で、今その準備が進められています。

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烏山駅では電車に積んだ蓄電池に充電するための架線工事が11月9日時点ではほぼ終えたように見えました。それにしてもいきなりこの駅だけに現れる鋼体架線、そしてそれも「短い!」ところが如何にも最新技術という事なのでしょう。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!