沖縄県営鉄道の廃線跡巡り。
その線路があったと思われる道路を通り、嘉手納線の終点・嘉手納を目指します。
沖縄県浦添市の「大平特別支援学校前」バス停の前に古レールが屋外展示されています。
沖縄県営鉄道で使われたレールが唯一屋外で見られるということで、HP検索で結構な数がヒットします。
ただ11月7日(木)時点では草が茂り、何とかレールを確認できた程度でした。
このレールの横にあった案内看板も字がかすれ少し見にくい状態ではありましたが、1991年(平成3年)に道路の改修工事から出土したとありました。
その「出土」という表現が何とも歴史遺産が見つかった感ありで面白いと思いました。