廃線跡巡りの途中で「宜野湾市立博物館」に立ち寄り。
ここには『軽便鉄道』の客車の車輪が、入り口を入ったすぐ左側に展示されています。
案内看板によれば、宜野湾市内にあった「大山駅」の近くの建設現場で“発掘”(昭和58年7月29日に発見)されたもので、ここまで完全な形で残っていたのは私の個人的な感想ですが、「奇跡」だと思っています。
762ミリゲージの車輪は本当に可愛く、こうして形で今も見られることに感謝したいです。
地味な博物館ですが、沖縄観光のついでに寄られても良いでしょう。
投稿者 : 稲見駅長 | 中国・四国・九州・沖縄 | みんなの書き込み(現在のコメント数 0)
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