2014年01月12日 20時59分
恐らくミニ鉄道が動いていない日に小さな子供さんが来ても楽しい場所ではないでしょう。何せここにある車両の多くは、地味であり、かつそもそも趣味の対象とする人もあまり多くは無いでしょう。
と、けっこう言い切っていますがあながち的外れとは思っていません。でも、ここにある(動く)車両の価値はプレイスレスです。
車運車「ク」にはちゃんと車が乗せられています。こんな小技も楽しい那珂川清流鉄道です。
またラッセル車もこんな感じで見られます。
恐らく当面は保存車両が増えていくと思われます。ボランティアによる鉄道車両(鉄道施設)の保存活動の盛んなヨーロッパでもここまでユニークな“鉄道”はあまりないのではないでしょうか?私にとってまた行きたい“鉄道”が一つ増えました。
※ここの課題は誰が考えても直ぐに思いつくであろうこれからの継続です。私のとっても個人的な意見ですが、入場者数が増せば済むとは思えず、こうした「文化財の保護」形態に共感できる人が、きっちりと支えていくことが必要でしょう。