2014年01月27日 19時58分

ひたちなか海浜鉄道(5)阿字ヶ浦駅の鉄道模型。

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阿字ヶ浦駅に到着。

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こちらは昭和の阿字ヶ浦駅。私鉄の駅と言うより、何となく国鉄の終点のような感じです。それもそのはずでこの湊線は東京・上野から海水浴列車が乗り入れていたことで知られており、その関係で結構な規模となっていました。

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その阿字ヶ浦駅の駅舎の中には今、鉄道模型のレイアウトがあります。私が訪れた11月10日、たまたまこのレイアウトを管理されているグループの方が整備をされておられ、ブログへのUPの許可を頂いて撮影しました。

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「那珂湊駅」をイメージしたジオラマ。

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郵便ポストがその存在ぶりをアピールしています。

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ここが「阿字ヶ浦」駅。

ぐるりと一周、なかみなと海浜鉄道となっています。

このレイアウトですが、不定期で公開運転を行っており、運転日が決定すると「ひたちなか海浜鉄道」HPで掲載されるそうです。それ以外の日は見られませんので、見られればラッキーですね。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!