2014年02月28日 21時35分

南アフリカの鉄道(3)ケープタウンのロープウェイ。

南アフリカの大都市、ケープタウン。その観光名所の一つに「テーブルマウンテン」があります。

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この写真で左側の“テーブル”のような山がその名の通りテーブルマウンテンです。そこにはロープウェイがあり、山頂まで一気に上れます。

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最初「ケーブルウェイ」という文字を見つけた時は、ケーブルカー?と思ったらロープウェイだったという落ちなのですが、この巻取り部分はちょっと良い感じ!私だけ?

あっ、前の写真に戻りますが、このロープウェイは何と、キャビン内が回転式です。つまり中空の回転展望台(もしくはかつて中日ビルにあった回転展望レストランのような感じ…名古屋の一定年齢以上の方、限定の例え)となっており、乗車位置によらず皆がパノラマを楽しめます。

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山頂から見た「ケープタウン駅」。次回(チャンスがあれば)は、あの『ブルートレイン』に乗ってこの駅に降り立ちたい!(もしくはここから乗りたい!)

2014年02月27日 21時26分

南アフリカの鉄道(2)ビクトリア・フォールズ駅。

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南アフリカには世界が認めた「超豪華列車」が2本あります。その一つがロボスレイル。と言ってもその列車に乗った訳ではなく、その列車が発着する「ビクトリア・フォールズ駅」をチラ見しました。

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世界三大瀑布の一つ、ビクトリア・フォールズのヘリコプター遊覧のついでに撮影。体がつい反応!

仕事でヘリコプターに乗ったことは何十回とありますが、プライベート(旅行)での搭乗は初めて。一番前の席だったのでこんな写真も撮れました。

あっ、こちらは観光バスの車内から撮ったスナップです。

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最後にビクトリア・フォールズの写真もUPします。虹が綺麗でした。

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2014年02月26日 21時20分

南アフリカの鉄道(1)ボツワナ/チョべ国立公園

国内外に関わらず、私の「旅」はいつも「鉄旅」ということではありません。今から40年前の大学生の頃の「鉄道」は旅の手段であり、必ずしも「目的」ではありませんでした。とはいっても「鉄」分が相当に濃かったことは、間違いありませんが…。その頃、離島ブームだったこともあり、実は有人島の日本最南端「波照間島(沖縄県)」、日本最西端「与那国島(沖縄県)」を始め「対馬(長崎県)」「隠岐諸島(島根県)」「飛島(山形県)」と結構島巡りもしました。また会社に入ってからはダイビングをしたこともあり、場所は異なるものの、今月事故のあったインドネシア・バリ島沖で潜ったこともあります。(当時は地元の漁師も使っているようなアウトリガーの小型船で沖に出ました)

そんな旅好きな私が行きたくてもまだ行けていない観光地は山ほどあります。その一つが南部アフリカ。

野生動物に囲まれた時間を過ごし、南アフリカの喜望峰で世界史に出てきた「バスコ・ダ・ガマ」に思いを馳せたいというもので、それが先月末に実現しました。で、今日は1月23日に撮影の動物の写真を中心にUPします。場所はボツワナのチョべ国立公園です。なお、明日からは少しだけ真面目に「鉄」系(あくまでも“系”)の写真をUPします。

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2014年02月25日 19時10分

岐阜シティ・タワー43からの風景。東海道本線大垣方面。

岐阜シティ・タワー43からの風景、最後は西側の窓からの眺望です。

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この日は空気が今一つクリアではありませんでしたが、やはり窓越しと言う条件もありますので、山々がくっきり見える日にこないと「写真」にはならないようです。

東海道本線大垣方面は養老の山々だけではなく、伊吹山も正面に見えるはずなので、冬の晴れ渡った日なら「鉄」写真が撮れそうな気がします。

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同じような写真を続けて並べていますが、条件は限られるもののそれなりにアングルの工夫が出来そうです。

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多少電車の位置が違う程度の写真の3枚目。やはり感じたのは季節感の無さ。「雪の白」か「山の緑」のどちらかの色がないと鉄道を撮影する意味が無さそうだと改めて思いました。

今回は岐阜シティ・タワー43からどんな風景が見えるのだろうと確認した程度で、「鉄」写真としては撃沈しましたが、東海道本線にあっては電車同士の行き違いのみならず電車と貨物列車の行き違いも狙えます。

高山線もかなりの距離が視野に入ります。

名鉄は本線の加納駅界隈であったり、各務原線も普段は見ない風景が展開されています。ただ三脚を置いてカメラを構えるには憚られるので手持ち撮影のスポットでしょう。

 

 

2014年02月24日 19時07分

岐阜シティ・タワー43からの風景。名鉄の赤。

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岐阜シティ・タワー43からの風景。今日は名鉄各務原線です。やはり赤い電車は良く目立ちます。周りのビルが白もしくは茶色系であることもその理由でしょうが、撮影していて楽しくなります。

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ただそんな名鉄電車も正面うちの走行を撮影するとこんな感じ。ファインダーで見ている限りでははっきり見えたのですが、こうしてブログに貼り付けてみると「色で目立つ」ということとは少し離れた結果となりました。単に「何を撮影しているのか?」「シャッターチャンスは的確か?」という基本的な問題はありますが…。

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岐阜シティ・タワー43は、岐阜の中心地にある高層ビルという事もあり、その眺望は素晴らしいものがあります。北側に回れば岐阜城もご覧のとおり。「山城」(やまじろ)の典型の一つの岐阜城ですが、よもや目の前にこんなビル(建築物)が登場するとは歴代城主たちは思いもよらなかったでしょう。

2014年02月23日 21時05分

岐阜シティ・タワー43からの風景。

昨年末から岐阜に何度か仕事で通っています。岐阜シティ・タワー43の43階展望室にも岐阜の風景確認ででかけました。

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流石にそこからの展望は抜群で、1月18日は軽く「鉄」してみました。まずは名鉄名古屋本線の2連の各駅停車。

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続いて上り特急。

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高山線の下り列車。画面の一番下の辺りにチラッとみえているのですが、やや霞ががっていてどこに列車がいるのかわからない…。

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こちらは東海道本線下り各駅停車「岐阜行き」。

今日の写真は高層ビルからの撮影という事で、まあ私にとってはこれまであまり経験のない出来事だったのですが、挑戦してみていろいろ自分なりに分かったこと(反省点)がありました。

1)撮影できるスペースが限られ、縦にも横にも限界がある展望室にも関わらず、どこでカメラを構えるかという事が、簡単には決められない。

2)広い画角の中に列車がポツンと入る写真を中心にチャレンジしたのですが、そんな中で列車の存在感を感じさせるのが難しい。

3)シャッターを押すタイミングが重要なことはどんな場面でも大切なことであることに変わりはないのですが、ファインダーの中の列車は微妙にタイミングがとりづらい…。

撮り鉄さんたちはやっぱり凄い!と改めて思いました。

2014年02月22日 21時20分

700系新幹線のいるリニア・鉄道館の風景。

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700系新幹線がある風景。

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かっての風景がこちら。もの凄く大きな変化なのですが、こうして2枚の写真を見比べてみると、何故か700系がもうずーっと前からここにいたような錯覚に陥ります。

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リニア・鉄道館入りしなければ見られないこの断面。

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さてここの0系新幹線はタイフォン(警笛)の音を鳴らせますが、700系のタイフォンは如何でしょう?0系~100系~300系~700系のタイフォンの一斉吹鳴(すいめい)を聞いてみたいと思うのはきっと私だけではないはず。

2014年02月21日 20時47分

今年も「こども鉄道博士選手権」が放送されます。でも今日は駅猫の話し。

2014年3月16日(日)12:33~、「第3回こども鉄道博士選手権」が放送されます。

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こどもたちの最終決戦の会場は今年も「リニア・鉄道館」。その収録は2月15日(土)に行われました。

そうっ。その日は「あおなみ線潮凪車庫」の「あおなみフェスタ」の飾り(展示物設営)の日でした。で、この日は飾りを終えてからリニア・鉄道館入りと言う人気アイドル並みのスケジュールでした。(…大袈裟です。)

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あおなみ線「金城ふ頭駅」前広場でネコちゃんたちを発見。

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人懐っこくて可愛かったのですが、誰かが飼っているような場所には思えず、その割には首に鈴の付いているネコもいて???

和歌山電鐵の猫駅長「たま」の登場をきっかけに「駅猫」が注目を浴び、ひたちなか海浜鉄道「那珂湊駅」の駅猫「おさむ」も地元の人気者です。

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これは2011年6月4日に撮影した小湊鉄道「高滝」駅の駅猫。(2012年7月6日掲載写真の再掲)。

今も元気でやっているのでしょうか?

それにしても金城ふ頭駅の“駅前猫”達は「こたつで丸くなる」ことは無さそうでした。でも寒いよね!やっぱり。

2014年02月20日 20時46分

「あおなみ線フェスタ」臨時列車をお見送り。

2014年2月16日(日)16:16。市民鉄道サミットに参加した方たちを乗せて名古屋駅に戻る列車が出発。(名古屋駅着16:41)

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洗車機から顔を出した電車を撮影する機会はなかなかありません。ましてや普段は立ち入ることが出来ない潮凪車庫ですのでなおさらです。

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この写真は絵にはなっていないのですが、まあ記録写真という事で…、にしても入替信号機が真ん中にあり…、これより奥には入れないし…、言い訳がましい今日の記事でした。

この後16:30にイベントは終了。私は名古屋レール・アーカイブスの会員の方と展示物の撤収があったため居残り。

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その代わり、終了直後のこんなガランとした風景を撮影。ところでこの潮凪車庫で感じたこと。これは人から言われて「そう言えば…」と思ったことなのですが、それは匂い。名古屋臨海高速鉄道では重要部検査・全般検査をJR東海に委託しており、そのためかどうかまでは断定できないものの『工場』独特の「油の匂い」というか何とも言えない匂いがなく、「澄み切った空気感」が漂っている感じがしました。

 

2014年02月19日 20時58分

「あおなみ線フェスタ」で“萌え”。

私が会員となっているNPO法人名古屋レール・アーカイブスでは「あおなみ線フェスタ」に昭和の時代の名古屋の鉄道写真と乗車券類を展示協力しており、その関係で2月15日(土)に準備をし、ついでに構内の写真を撮影しました。

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さてここからは私が会場で「いいなあ」と思ったものを少々。

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この2両は「乗って」みたいというより「運転」してみたい!

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私は鉄道車庫の公開って行ったことがほとんどありません。ユニットクーラーの展示は他の鉄道会社ではあるのでしょうか?



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!