2014年03月02日 21時47分
喜望峰。ついに来ました。2014年1月26日のことでした。
南アフリカの旅のクライマックスはバスコ・ダ・ガマに思いを馳せる「喜望峰」。 英名の「Cape of Good Hope」は直訳すると「良い希望岬」ですが、「喜望峰」と訳した人のセンスは素晴らしいと思いました。
それはさておき中学校の社会の時間(確か…、そんな気がする。高校の世界史ではない…)に『大航海』時代を学び、それ以来、大西洋(ヨーロッパ)とインド洋(アジア)の結び目を「Good Hope」と名付けた時代背景、、、自分の『命』と『夢』を天秤にかけ、『夢』を追いかけた人たちがいた時代に心惹かれていました。
喜望峰のあるケープ半島は、イメージとは異なりアフリカの最南端ではありません。そのケープ半島にある「ケープポイント」と呼ばれる場所にはケーブルカーが走っています。
一応、南アフリカの地図で確認したのですが、私の見た感じでは旅客鉄道のアフリカ最南端がこのケーブルカーのような気がしています。でも確信が持てないのでタイトルは「?????」と?を5つも付けてしまいました。