2014年03月15日 20時03分

ぎふローカル鉄道博覧会/明知鉄道(7)ヘッドライトを点灯。

運転台にある逆転機を回すとロッドの部分が動きます。矢印の部分が目立ちますが、その左側の部分も注目です。

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これの位置で蒸気機関車の前進・後進などがコントロールされます。蒸気機関車の運転は鳥取県の「若桜鉄道(圧縮空気)」、北海道の「三笠鉄道/三笠鉄道記念館(石炭)」で経験がありますが、前進・後進の切り替えをこうした形でみたのは初めてで、思いのほか新鮮でした。

 そしてこの日の最後のイベントとして、参加者の要望でヘッドライトが点けられました。

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と言ってもそれは簡単なことではなく、発電機を回さなければなりません。圧縮空気・・・とここからの説明は、チャンスがあれば見学会に参加されてそこで担当者にお聞き下さい。もっとも私自身がここで説明するほど詳しくないということが一番の理由ですが…。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!