2014年03月15日 20時03分
運転台にある逆転機を回すとロッドの部分が動きます。矢印の部分が目立ちますが、その左側の部分も注目です。
これの位置で蒸気機関車の前進・後進などがコントロールされます。蒸気機関車の運転は鳥取県の「若桜鉄道(圧縮空気)」、北海道の「三笠鉄道/三笠鉄道記念館(石炭)」で経験がありますが、前進・後進の切り替えをこうした形でみたのは初めてで、思いのほか新鮮でした。
そしてこの日の最後のイベントとして、参加者の要望でヘッドライトが点けられました。
と言ってもそれは簡単なことではなく、発電機を回さなければなりません。圧縮空気・・・とここからの説明は、チャンスがあれば見学会に参加されてそこで担当者にお聞き下さい。もっとも私自身がここで説明するほど詳しくないということが一番の理由ですが…。