2014年03月24日 19時33分
養老駅の駅名標はひょうたんのオブジェ風。
昨日は植物名という事で「ヒョウタン」とカタカナにしましたが、これは「ひょうたん」とやはり平仮名が似合いますね。養老町の地名の由来とか説明しないと何故ここにひょうたんがあるのかは分かってもらえないでしょうがそこはご容赦を。
養老駅の駅舎は、今の利用客数を考えれば随分立派に見えますが、自家用車の時代が到来する前の時代、東海地方きっての観光地「養老の滝」に向かう人たちは、観光バスでなければここに降り立っていたはずで、それを考えればこの大きさと風格のある駅舎が必要だったと思われます。
さて10:51発の大垣行きに乗るべくホームに出たら足元に自転車のマークがありました。養老鉄道では、自転車を乗せられるサイクルトレインがあるのは知っていましたが、自転車の乗降口が一か所に決められていることは知りませんでした。扉は一杯あるんですけど、全部の扉から乗り降りさせるようにしなかったのは良い選択だったと思います。
さてひょうたんのぶら下がる養老駅に電車が到着しました。