2014年05月26日 21時00分

福井鉄道2014(4)800形に乗車。

北府駅発9:54発の田原町行きは800形(802号)でした。

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名鉄時代に乗り、その斬新な座席レイアウトに感動モノでしたが、その新鮮さは今も変わりません。

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この電車にはローレル賞のエンブレムがありました。

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今回、福井鉄道に乗り気付いたのが、分岐器部分を囲っているスノーシェッド(雪除け)の多さです。(写真は水落駅)やはり雪国なんですね。

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神明駅は福井鉄道の中でも大きな規模の駅だと思います。注目は一番左側、駅舎に連なるホーム。福井鉄道はご存知の方も多いと思いますが路面電車型車両の導入に伴い、ホームの高さをそれに合わせて切り下げているのですが、此の駅では電車(高床式)時代のホームの名残が見られます。ホームを切り取った部分の白さが妙に目立つのですが、いつからこの姿かについては私には分かりません。なお実際の電車の乗降は右側の島式ホームとなっています。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!