2014年05月21日 20時26分

キヤ95との出会い(1)名古屋駅に到着。

5月10日(土)は、何かと話題の多い北陸の路面電車巡りに出かけたのですが、その前に「ぴたのり」情報にあったキヤ95系(ドクター東海)を見に名古屋駅に早出しました。

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情報にあったのは名古屋発「0724発」だけだったのですが、名古屋車両区から出庫した後、尾張一宮に向けて出発していくのだろうと推察し、12:13番線ホームから狙う手堅い手法の選択だけではなく、他のホームからはどう見えるのだろうと、、、欲をかいてしまいました。

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7:10頃にその姿が見え始め、7:12にこの写真を12:13番線ホームから撮影したときはもう動き始めており、この後ろ打ちが精一杯でした。

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そして名古屋駅を通り過ぎてその姿はどんどん小さくなっていきました。何せ私はこの辺の情報に疎く、このキヤ95系が出庫してから名古屋駅を経由して尾張一宮に向かうのかを恥ずかしながら全く知りませんでした。前日に何か情報が無いかとネットで検索したのですが、お目当ての情報を探しきれておらず、その結果右往左往していました。合わせて「キヤ95系」狙いでこの時間に名古屋駅にいる人(情報通っぽい方)を見つけられなかったことも敗因の一つです。(最終的には2人を確認しましたが…)

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結局、引き上げ線から11番線に入線。12番線の桑名行きの普通電車は動き始めるのを待って、顔の並びを狙ってみました。

2014年05月20日 19時23分

四日市あすなろう鉄道(10)昭和53年12月1日。


カラー(9)_65

昭和53年12月1日の電車の車内にはタブレットがありました。

カラー(9)_66

主幹制御器はその色が魅力的です。

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当時の四日市駅の時刻表。現在の様なパターンダイヤではないものの1時間に4~5本運転されており、当時も利便性は高かったと思います。四日市あすなろう鉄道としてこれからに期待したいと思います。

2014年05月19日 19時23分

四日市あすなろう鉄道(9)撮り鉄気分。

日永~赤堀間で撮り鉄気分。

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車両の大きさ(断面)の違いが表現できないかと、カーブで車体を切り取ってみましたがあまり意味合いがない写真になってしまいました。

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内部・八王子線は撮影するにはなかなか手強い路線だと思いました。日永を近鉄四日市へ向かう電車を望遠で狙ってみましたが、ナローらしさは多少出せたかなと思ったもののそれ以上という事にはならない感じでした。ところでこの内部・八王子線のカラフルな車両たちですがもうすっかり馴染んできていて不思議なほど違和感を感じませんでした。

2014年05月18日 19時22分

四日市あすなろう鉄道(8)日永駅は楽しい!

13時45分過ぎに日永駅に到着。

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暫くここで撮影しました。

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四日市~日永間はほぼ15分間隔で電車が走るだけあり、撮影の合間の時間つぶしなどということは無縁です。

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西日野方面の3番線は電車がいなくてもいい雰囲気です。(私の個人的感想です)

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こうしたターミナルの面白さの一つに信号機があります。ここだけ見ていればナローとは思えません。2灯式もGOODです。

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暫くしたら西日野発近鉄四日市行きが来ました。ホームの柱の間から見える先頭車の顔を撮影してみました。こんな風景もローカルぽくって好きです。

2014年05月17日 19時21分

四日市あすなろう鉄道(7)「追分」とは?

内部線に「追分」駅があるのは、駅の近くに「追分」があるからです。

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追分とは道の分岐点で、この写真で右に向かうのが東海道で京都方面、左側が伊勢街道で伊勢神宮に向かいます。

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その「日永の追分」には湧水があります。私がいた短い時間の間にも何人もの水を汲みに来た人と出会いました。

内部・八王子線撮影の合間によられては如何でしょうか?(私も飲みました)

 

 

 

2014年05月16日 19時20分

四日市あすなろう鉄道(6)追分~小古曽間にて。

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内部駅に向かう電車から何となく「撮れそう」と思ったことと、今発売中の鉄道ピクトリアルにもここ場所での写真が出ていたので取り敢えず来てみました。

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すっきりとした青空では無かったことと風が強かったことから水鏡とは行きませんでした。こうした広めの田園風景はこの沿線では恐らくここだけだと思います。

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電車を待っている間に周りで花も撮影していましたが、田んぼの中を歩くカラスは生まれて初めて見たような気がします。

2014年05月15日 19時19分

四日市あすなろう鉄道(5)内部駅、昭和と平成。

昭和53年12月1日の内部駅側線。

カラー(9)_62

電車が牽くトレーラー(客車)がある時代に生き、その姿をこうしてカメラに収めていたという事実が自分の年齢をかえって感じさせてくれました。

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平成26年5月6日。車庫の中で休憩する161号。車体番号がその存在感を主張しているようでした。

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内部駅から自転車に乗り途中にあった踏切。街中に突然現れたのですが、電車と比べるとこの踏切の小ささ(狭さ)が分かると思うのですが、ここを軽自動車が通って行ったのには驚かされました。

2014年05月14日 19時19分

四日市あすなろう鉄道(4)内部駅到着。

11:47に内部駅到着。近鉄四日市から乗っても17分の旅は、実にお手軽です。「乗りに来ている」家族連れも見かけました。

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機回し線があります。カラー(9)_64

昭和53年12月1日の写真と見比べると配線はその当時と変わらないようです。

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ホームで編成の全景を撮ろうと思ったのですが、ホーム一杯一杯に電車が停まっており、早々に諦めて駅名標と電車の込みショットにしてみました。

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そうそう、内部・八王子線名物の1人掛けの固定シートも撮影しました。ナローの電車で1両当たりの乗車定員を増やすにはこれが最善の策と思えました。 2014_05_06四日市あすなろう鉄道_43

改札口越しの電車。いい感じ。

2014年05月13日 19時18分

四日市あすなろう鉄道(3)日永駅で乗り換え。

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日永に11:33に到着。

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そのまま私は11:35発の内部行きに乗り継ぎました。

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昭和53年(1978年)12月1日の日永駅。八王子線もここで交換できる構造になっています。

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近鉄色のナロー。懐かしいですね。

2014年05月12日 19時17分

四日市あすなろう鉄道(2)西日野駅にて。

内部線5.7キロ+八王子線1.3キロ=7キロの乗り直し。実際には7+1.3=8.3キロを乗りました。

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西日野には11:21に到着。わずか8分のミニトリップでした。

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祝日午前中の下り列車とあり、車内はガラガラでしたが、わざわざ乗りに来たと思われる方もチラホラおられ、私と同様にそのまま11:30発で折り返して戻っていきました。と言っても「鉄ちゃん」ではないと思われたので、この珍しいナローゲージの電車に乗りに来たのでしょう。考えようではゴールデンウィークの穴場だったとも言えます。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!