中京テレビ

2014年06月03日 20時28分

ドラえもんと富山・高岡市(1)高岡駅に万葉線が乗り入れ。

5月10日(土)、福井発14:01のしらさぎ7号に乗り高岡に15:13着。

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新装成った高岡駅ビルでは「ドラえもんポスト」がお出迎え。高岡市役所のHPには「富山県高岡市は、ドラえもんの作者である藤子・F・不二雄が生誕し、少年時代を過ごされた地です。」との紹介があるように、富山県高岡市は正に「ドラえもん」の街となっています。

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ところで高岡に来た理由は2つ。一つはドラえもん電車に乗ることですがもう一つは高岡駅に万葉線が直接乗り入れるようになったこと。

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実際に足を運んでみてその利便性は確かに納得です。

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ここで目に付いたのが吊架線と鋼体架線の切替部分。なかなかお目にかかれない代物で見た感想は「成程」でした。

※万葉線「高岡駅」は、この3月までは「高岡駅前」という名前で、私が最初にこの線に乗った昭和53年(1978年)は「新高岡」を名乗っていました。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!