2014年06月07日 20時44分

ドラえもんと富山・高岡市(5)万葉線・越ノ潟駅。

昭和53年(1978年)の加越能鉄道新湊港線。

混在(1) _120

どのあたりで撮影したモノか分かっていませんが、それほどマメに動いて撮影したとは思えないので「米島口」か終点の「越ノ潟」近くでしょう。

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終点の「越ノ潟」。今とは随分姿が変わっています。

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平成26年の姿がこちら。後ろに乗船場(越ノ潟港)があり、そこから伏木・富山港を横断する富山県営フェリーに乗ると7分で堀岡港に着きます。

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フェリーとの位置関係はこんな感じ(電車がかろうじて見えます)ですが、昭和の時代には、港を横断して到着する堀岡港の目の前に富山地方鉄道射水線/新港東口駅があり、その電車で富山市内まで繋がっていました。今回、地元で手にしたパンフレットによると土・日・祝日に限られますが、高岡~富山間を、万葉線~県営フェリー~海王丸パーク・ライトレール接続線(バス)~富山ライトレールによる回遊ルートが出来ていました。1日に片道4本しかありませんが2時間10分の旅が設定されています。何だか楽しそうです。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!