2014年06月13日 19時07分

富山ライトレール(ポートラム)の絶景ポイント。

5月11日(日)の富山市の天候は晴れ!撮り鉄日和でした。

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岩瀬浜駅から少し南に歩いた定番ポイントで立山連峰狙い。(それぞれの山の名前までは分かりません。ご容赦を)昨日も書いたとおり、国鉄・JR富山港線時代を入れて今回が4度目の訪問ですが、まず立山連峰がこれほどクッキリと見えたのは初めての事で、実はこの撮影も、最初から予定していたわけではなく岩瀬浜に向かう車内から立山連峰を見たことでこの撮影を思いつきました。時間は11:08で富山駅北発岩瀬浜行きの電車です。

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その後岩瀬浜駅に戻り、フィーダーバスとの2ショットを撮影。こうした電車とバスの連携を行っているところは日本では例外中の例外なのが残念ですが、それはそれとして11:31発の電車に乗りました。

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東岩瀬駅で旧JR時代のホームをパチリ。

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振り返れば新旧ホームの揃い踏みです。

ところでこの乗った電車にはアテンダントさんが乗務していました。正確には富山駅北発毎正時(土・日・祝は10:00~16:00)の電車、そして岩瀬浜発は毎時31分発(土・日・祝は10:31~15:31)の電車への乗務で、平日の7:35~8:30の間は富山駅北電停で乗客の皆さんを迎えているそうです。このアテンダントさんの丁寧な仕事ぶりは是非自分の目でお確かめ下さい。私が好感を持ったのはその立ち振る舞いで、城川原でのアテンダント交代の際、電車の出迎えと見送り時の姿は素敵!の一言です。参考までに写真撮影は「停車中」に限りOKだそうです。私も停車中に撮影させていただき、そのままブログでUPしようかと思い、知り合いの「富山ライトレール」の方に聞いたら「富山市観光協会」の管轄との事。まあ許可を得て掲載するより、「アテンダントさんもポートラムの魅力の一つです」としておくことにしました。アテンダントさんとの出会いは私にとっては偶然でしたが、旅行に行かれるなら「狙って」乗車するのをお勧めします。

 

この後、福井に向かい福井鉄道「レトラム」にも出会えたのですが、今回私が楽しんだ北陸の路面電車を巡る旅のルートは自分で言うのも何ですが『お勧め』です。皆さんの参考になれば幸いです。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!