2014年07月10日 19時19分

上毛電気鉄道運転体験(13)これが運転体験だ!

今回の運転は片道およそ200メートル。

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信号旗を持つ方のところで停止、発信を繰り返して進みます。

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終点が見え始めました。

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線路の上に車止めが置いてあるところの少し手前の係りの方のいるところが終点です。今運転している運転台がデハ、つまり電動車サイドで、付随車との運転感覚の違いを楽しむことが出来ます。

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その終点で左側を見るとデハ101の模型があり、まるで私たちの運転を応援してくれているかのようでした。

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クハのエンドから運転体験の線路を見るとはこんな感じ。

これ以上は皆さんのこれからのお楽しみのためにここでは触れませんが、運転は何度やっても「楽しい」というのが素直な私の感想です。ここ上毛電鉄の運転体験は8000円と値段が手頃なのと、片道の距離200メートルも程よい長さで、これでデハ101も運転できれば申し分ないのですが、流石にデハ101はプロでもその運転に習熟が必要とのことで、今の所叶わぬ夢となっています。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!