2014年07月19日 19時05分

三陸鉄道お座敷列車の旅(1)予約が取りにくい。

1984年(昭和59年)9月2日の久慈駅。

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この時は夢と希望に包まれており、なおかつ開業から暫くの間は黒字の第3セクターとして活況を呈していました。

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2014年(平成26年)5月31日の久慈駅。新型お座敷車輌「三陸鉄道36-Z1形」+レトロ車両×2の何とも贅沢な編成の列車です。しかも満員!

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先頭車両が全車指定席のお座敷列車「北三陸号」。あまちゃんのアテンダントさんが乗務します。入れ替わり立ち替わり多くの観光客の方とカメラに収まっていました。

お座敷列車指定席券

大人気ゆえ予約が取り難い列車の一つに数えられていますが、電話申し込み時に「相席でもよろしいですか?」と聞かれたので、「私はOKです」と答えたところ無事席が取れ、この指定席券を5月31日に窓口で発行してもらいました。プラチナチケット!!手書きの指定席券なんていつぶりだろう???

お座敷列車記念乗車証

車内ではこうした記念乗車証も頂くことができます。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!