2014年08月02日 19時57分

浜松工場 新幹線なるほど発見デー(2)車体上げ。

浜松駅到着時には、実は「タクシー」という選択も頭をよぎったのですが、タクシー乗り場にタクシーの姿は無く、一方で待っている人はウルトラ長蛇の列で、そのためシャトルバスを使うことにしたのですが、これはこれで「甘い考え」であることを知らされるまでにそれほどの時間はかかりませんでした。

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写真を撮影したのは行列の折り返し地点で、道路左側の遥か彼方がバス乗り場で、道路右側にも待っている人の列が延々と続いており、結局10:15頃から並び始め、バスに乗ったのは約90分後。お昼前に何とか浜松工場に辿り着きました。因みに帰りの待ち時間は1時間弱でした。

※往路の待ち時間は30分程度と勝手に思い込んでおり、運賃がかかることとバス停から少し歩くのを承知の上で路線バスを使う情報通の方がいることを後で知りました。また、行列に並んだときに、係りの方から最大90分待ちとは聞いており、納得の上で並んでいました・・・こうして私の初・浜松工場見学はスタートしました。

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まずは「車体上げ」。

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半開きの乗降用ドアを見るというのも新鮮ですが、やはりそれを下から眺めるのは面白い!の一言です。

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そして吊り下げられた車体は目の前を通り過ぎていきました。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!