2014年08月09日 20時24分
オハフ33の車内。
写真にぼかしをかけ、色を調整して昭和の夜行列車の雰囲気を作ってみました。ただの宴会にしか見えないとしたらそれはあなたの心が「平成」しているのでしょう。
白熱灯が気持ちを高ぶらせます。ところでこのオハフは本来、トイレ用に繋がれている車両で、こうした車内宴会を想定したものではありませんが、大井川鐵道的にはOKとのことで、こうして先回もそして今回も堪能しました。もっともそんなことをしているのは私たちのグループだけ(しかも全員)で、他の方たちは往復とも本来の“宴会場”で楽しまれていました。
こちらは一昨年の車内。これだけ楽しませてもらっているので、つまみの空き袋とかは今回もちゃんとこの車両から撤収しています。後片付けの精神はブラジル/ワールドカップにおける日本人サポーターの行動の前から日本の伝統となっていたのかもしれません。(写真は少し加工しすぎました。反省)
楽しい時間の過ぎるのは本当に早く、20:44に新金谷駅でフィナーレ。列車と反対側の金谷駅送り込み電車に乗車。2時間40分ほどの宴会時間は程よい長さですね。来年もこの地に来ることを心の中で誓いました。
金谷発21:05の電車で私は浜松に向い、新幹線に乗り継いで名古屋に戻りました。ところが…。参加したのは名古屋の鉄ちゃんが多いのですが、お二人が何と夜の9時過ぎに逆方向(静岡方面)に乗車。その目的地は熱海だそうで「明日(27日/日)は伊豆急でんしゃまつりだ!」と張り切っていました。元気だなあ…。おっと、人のことは言えない。。。