2014年08月19日 20時24分
記念写真は撮り放題です。(当たり前かな?)
機関士さんの帽子は、ホームの係員の方が貸してくれました。なお、私が借りたのではなく係りの方にシャッターをお願いしたら「帽子をどうぞ」と貸してくれたものです。
こちらは灰皿。煙を吐く蒸気機関車の列車であっても車内は当然禁煙なのですが、ホームの灰皿が「SL銀河」仕様となっていたのにはビックリ!(だと思って書いています)
タバコを吸われない方にはどうでもいい話ですが、それでもこの拘りはナイスですね。
ついでにいうと客車内の設備は既に様々なメディアに登場しているので割愛しますが、次の停車駅を案内する表示はそれでもここで紹介させてもらいます。
これも芸が細かいというか、どれほどの乗客の方が気付いていたかは分かりませんが、ここまでやっているからこそこの列車の人気は続いていくであろうと予感させるに十分な存在でした。
車内で配布される乗車の記念券。アルバムに写真と共に貼っておきたい一枚です。
最後に指定席。今回はJR東日本の「えきねっと」で予約しましたが、最初、窓側指定としたらOUTだったので、席指定せずにしたら予約できました。ただこの指定席券の席は窓側。その理由は、たまたま私が座っていたボックスの方達が、「窓外の風景を撮影されるなら…」と席を譲ってくれ、なおかつ車掌さんが来たときのために「指定席券も交換しましょう」ということでこの指定席券が私の手元に残りました。
余談ですが、釜石~花巻間の通しの指定席はプラチナチケットですが、釜石~遠野間は上下列車とも空席が残ることがままあるそうです。6月1日も遠野までは空席がありました。(釜石駅の窓口での出発直前の空席状況は「○」でした)
景色的にも私個人としては釜石~遠野間の方がお勧めです。
(余談)「えきねっと」で席を取ったときにはパソコン画面には席番号が出てきません。そしてJR東日本の券売機で引き換えるときに座席が指定された券が出てきます。このシステムは仕組みが良く分からず戸惑いました。