2014年08月20日 20時20分
キハ142-701から見たC58239。ここだけ切り取れば気分は旧客(旧型客車)。
でも横をみればそこには運転台。この写真は出発前に撮影したものですが、走行時にはここに運転士さんがいらっしゃいます。因みに上り勾配に入ると「客車」ではあるもののエンジン音が響きます。(笑)
でもそれこそが「SL銀河」の正しい楽しみ方とも思えてしまうのがなかなか愉快でした。
最初の停車駅は11:27着の11:37発。ホームは大撮影会となっていました。
その傍らでは整備の方がチェック中。サーモグラフィーで各部分の温度を点検。走行中に万が一にでも「何か」があってはならないということで、この次の「上有住」でも同様の点検を行っていました。
普段は蓋に覆われた部分も点検のために開けられており、ついでに乗客の方にも見られるようにしばらくそのままになっていました。