2014年09月30日 21時09分
オープンデッキの車両(トレーラー)には、区割りされた木製のシャッターがあります。
もっともそれを閉めると車内のその場所周辺は暗くなるので、シャッターの利用方法としては恐らく夜間やシーズンオフに車両を留置する際、防犯のためであったり車内への雨風を避けるためと思っていたのですが、何と乗務員スペースにベビーカーを置き、それが外に転がりでないようにするストッパー代わりにも使われていました。
ロングシートの電車も、クロスシートのオープンデッキ車両も確かにベビーカーを置く余裕はなく、特にオープンデッキではそれを置くこと自体が危険そうでした。
さてラクシー駅は、マンクス電気鉄道とスネーフェル登山鉄道はほぼ同時発。時刻表ではラムジー行きは10:10発、スネーフェル山頂行きは10:15発なのですが、続行運転の1両を先発させたのでしょうか?
山に登っていく電車はフェル式鉄道区間に入りました。
ラクシーの街越しに坂を駆け上がる電車を見送り。
※2両写っていますが、右側の電車はラクシー駅への進入待ちと思われます。