2014年09月19日 20時42分

マンクス電気鉄道(1)古典電車との出会い。

当ブログで「ダグラス湾馬車鉄道」(2)と(3)の間に乗ったマンクス電気鉄道の話を今日から書きます。時間軸に従って3部作の超大作となってしまいました。(筆が滑っています。その理由は読んでいただければ分かりますが、最初から言い訳をしておきます)

マン島のマンクス電気鉄道(Manx Electric Railway)の起点、ダグラス・ダービー・キャッスル(Douglas Derby Castle)はダグラスの市街地の北に位置しています。

2014_08_06 マン島_165

まずは遠景で。矢印の場所に何かがあります。

2014_08_06 マン島_165 - コピー

同じ写真をトリミング。矢印の場所に注目。

「Electric Railway」の大看板がありました。

2014_08_06 マン島_175

ダグラス湾沿いに歩いていたら13:40発の電車が急坂を上って行くのが何となく見えたので撮影した一枚。矢印の場所に電車がいます。

2014_08_06 マン島_179

普段、余り歩かない生活をしているのを忘れていました。やっとの思いで着いたダグラス・ダービー・キャッスル駅。14:10発の電車にギリギリ間に合いました。写真で見知ってはいたのですが、こうして対面してみると驚きの古典電車です。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!