2014年09月22日 19時59分

スネーフェル登山鉄道(2)巨大水車。

マン島名物の巨大水車(The Great Laxey Wheel)。

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電車も一時停止をして写真撮影タイム。

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望遠でUP。世界最大の動く(現役の)水車とのことで、そう説明されればそうだろうなあと実感です。大きさもさることながら美しさも『世界一』とさえ思いました。

水車は電車の右側に見えるので、乗車するときは右側の席に座るのがお勧めです。とか言いつつ、どこでどう見ても日本人の、しかもおっさんが一人で乗っているということからか車掌さんが「右側に座ると景色がいいよ」と勧めてくれたので、たまたまそうしていただけです…。それは車内が空いていたこともありますが、途中で「ここからは左側に座りなさい」と教えてくれたりもして、その辺りは流石に観光地です。

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この登山鉄道は複線となっているのですが、何と右側通行で、途中で行き違う電車は進行方向左側に見え始め、そして消えていきました。理由は分かりませんが不思議な気がしました。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!