2014年10月09日 20時43分
「Ballasalla」(バラサラ)駅で待つこと暫し。
時間は15時を回り、駅員さんが構内信号機の扱いを始めました。
ダグラス行きの列車が到着し、タブレットの受け渡し。(15:06)
「Ballasalla」(バラサラ)駅のホームに到着。
15:08頃、列車は煙を残しながら走り去っていきました。これにて2日間に渡った私のマン島における「鉄活」は終わりました。まあ少し粘ることも出来たのですが初めて訪れた異国の地なので、無理をせず空港で2時間を過ごすことにしました。
さてダグラスの街からマン島空港への足に、私がこの蒸気鉄道を選んだ理由です。
地図を見ていて「Ballasalla」(バラサラ)駅と空港は近そうだと思ったのがきっかけで、路線バスの時刻表で確認した所、所要時間が2分!
何とかなるだろうというのはあくまでも直感で、最悪バスに乗れば良いだろうと気楽に考えて歩き出しました。
結果はビンゴ!10分強の道程でした。
ただ今回の私の荷物はリュックが1個で、これが大きなトランクを持っている場合はお勧めできません。例え雨が降っていなくとも歩くのは大変ですし、まず蒸気鉄道の客室は狭く、荷物の置き場所に苦労します。
とまあそんなこともあって、もしも皆さんが大きなトランクを持ってマン島旅行をする場合は、まずはホテルに直行し、それから行動するのがお勧めですし、また帰りもホテルに荷物を預け最後に取りに行くのが便利でしょう。バスの本数もそこそこありますし、タクシーもあります。
またトランクありで乗り鉄(最低限度の4鉄道完乗)をされる場合には1泊2日コースでは綿密な下調べが必要と思われます。なお2泊3日だと余裕でしょう。