2014年10月11日 20時49分
(マン島まとめ) さてさてマン島シリーズは如何でしたでしょうか? マン島は知る人ぞ知る自治権を持った英王室属領で独自通貨マンクスポンドを発行しています。 写真は蒸気鉄道の客車にあるエンブレム。蒸気機関車の絵の下にあるのがその国旗で、島内の至る所で見ることが出来ます。
左の2枚が独自通貨の20ペンス硬貨の表裏。
UPにすると左サイドの「ISLE OF MAN」の文字が読み取れます。実際にはイギリスポンドと等価であり、かつイギリスポンドが普通に使えるため両替等の手間はかかりません。一方、マンクスポンドは“イギリス”本土では使えないとされています。島を離れる時は要注意とも言われており、一応ロンドンに戻った時にあったマン島通貨2枚を手元に残しました。(ネットでは使えるとした記述もあり) そんなマン島は古典車両が保存鉄道ではなく、堂々と“鉄道”として走る正に鉄道の楽園。そう思っています。 正直言って出かける前は「マン島は遠い!し、お金もかかる」のイメージ。でも実際に行ってみればお金はともかく、時間的にはそんなにハードルが高くないと感じました。イギリス方面に出かける機会があり、2日間の時間が使える方は滅多に行けないという事も含めてお勧めの鉄ポイントです。但し、夏季限定です。
(マン島訪問時の参考資料)
HP:
①「Isle of Man Public Transport」内各ページ
②「THE OFFICIAL ISLE OF MAN GOVERNMENT WEB SITE」
③「Groudle Glen Railway」
④「Great Laxey Mines Railway」
⑤http://manxelectricrailway.co.uk/
Wikipedia:
①「Isle of Man、Steam Railway」
②「Manx Electric Railway」
③「Snaefell Mountain Railway」
④「Douglas Bay Horse Tramway」
※Wikipediaは情報の補完として参照しました。
翻訳には「Google 翻訳」「Yahoo!翻訳」を使いました。
★マン島からロンドンに戻った後はごくごく一般的なロンドン観光を楽しみました。最近は鉄オンリーではなく、そんな旅もしています。今回のロンドンへの旅はこれにて終了。明日からは国内に戻ります。