2014年11月03日 21時02分

南海電鉄「天空」の旅(4)高野線の絶景。

高野線の楽しみは風景だけではなく、急勾配、急カーブ、トンネル、鉄橋が連なっていること。

2014_09_28南海高野線&北宇智_43

ここ丹生川橋梁は撮り鉄スポットでもあります。

2014_09_28南海高野線&北宇智_70

こんな山深いところによくも鉄道を作ったものだと感心するよりも、更にこの奥に堂々たる宗教の聖地があることに驚きを禁じ得ません。

2014_09_28南海高野線&北宇智_78

20メーター車が入れないことは当然としても、17メーター車でもきつそうなカーブの連続です。

2014_09_28南海高野線&北宇智_86

山道を上って上って11:11に極楽橋に到着。4両編成が限界の山中の駅ですが、狭い場所に工夫を凝らして作ったことがよく分かります。

    

    ADVERTISEMENT

    電子書籍「稲見駅長の鉄道だよ人生は!!」
    稲見駅長の鉄道だよ人生は!! ―各駅停写の旅―

    カレンダー

    2014年11月
    « 10月   12月 »
     1
    2345678
    9101112131415
    16171819202122
    23242526272829
    30  

    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!