2014年11月09日 21時19分
平成２６年１１月２日（日）、近畿日本鉄道の「きんてつ鉄道まつり２０１４」に行ってきました。車庫で開催される“鉄道まつり”には殆ど参加したことがない私ですが、たまたま『クラブツーリズム』が名古屋発であの「かぎろひ」で五位堂を往復するツアー『きんてつ鉄道まつり2014 IN 五位堂 GO！ GO！』を発売したので、それに乗って出かけることにしました。
近鉄名古屋発は８：２５。「かぎろひ」は８：２１にその姿を現しました。
各駅停車が発着する１番線から出るというのは思っていなかったので意外性がありました。てっきり４番線だと思い込んでいたので、やはり先入観を持たず素直に「何番線から乗るのだろう？」位の気持ちを持つべきでした。そしてもう一つの思い込み。それは２連ではなく４連だったこと。そんな運用もあるんですね。
駅の案内表示は当然、「貸切」。一寸いい感じ。
「かぎろひ」は定期列車の合間にダイヤを設定しており、途中駅では特急に抜かれたり、一方で各駅停車を抜いたりしつつでしたが、「大和朝倉駅」の待避線での停車は人生初体験で、なかなか新鮮でした。
五位堂駅には１０：５８頃（定刻１０：５６）に到着。その所要時間は２時間半強。
近鉄名古屋から８：３０発の大阪難波行きに乗れば、大和八木着１０：１５、大和八木発１０：１９の急行に乗り継いで１０：２７には着きますから、所要時間でこの「かぎろひ」を選択することはないでしょう。
ところでこの「かぎろひ」ですが、私の印象は「貸切バス」の電車版といったところです。旅行会社が運営するという意外性もあり、ゆったりと旅を楽しめました。
※ビールは往路の方が売れていたような気がします。
※全１０問の「近鉄クイズ」が出され、全問正解者と９問正解者には記念品が渡されました。私は当然・・・、『９』問正解で下敷きを頂きました。何を間違えたかといえば、近鉄電車が受賞したブルーリボン賞の回数です。（恥＆涙）
なお近畿日本鉄道の「きんてつ鉄道まつり２０１４」の報告は「和歌山・奈良の旅」が終わったら連載の予定で、私なりの楽しみ方をお読みいただければと思っています。
