2014年11月23日 17時29分
五位堂検修車庫に入った直ぐのところに保存されている「デボ1形」。この日は車内の公開もあったのですが、私が到着した11時過ぎにはとっくに定員に達しており残念ながら見る事は出来ませんでした。「かぎろひ」ツアーでの到着時間の関係で、このほか、会場で予約する見学・乗車等は全て諦めざるを得ませんでした。(勿論お弁当を買う前に、会場について真っ先に行きました。…です。)
あちら立てればこちらが立たず。もっとも想定の範囲内でしたので、地団駄を踏むということはありませんでした。
それはそれとして排障器(救助網)が印象的なこの電車は、正に「古典」といえる存在です。ビューティフォー。
ここは検修車庫ということでドック入りした電車が並んでいます。こうした風景を見る事は車庫見学の醍醐味の一つでしょう。
手間の車両から、ドアの開き具合が段々狭くなり、最後は閉まっています。偶然なのか意図的なのか?いや、意図的だとしたら「やるじゃん!近鉄さん」と思った次第です。
※かつて「やるじゃん!中京テレビ」というキャッチフレーズがありました。もうみんな覚えていないかな?