2014年11月30日 17時24分

秋田内陸縦貫鉄道(1)空路で秋田へひとっ飛び。

平成26年11月8日(土)、中部国際空港連絡鉄道橋を朝の6時半に渡りました。

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7:40発の秋田行きANA1837便に乗るためですが、こんなに早い飛行機に乗るのは久しぶりでした。

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搭乗待合室で、娘の作ってくれたおにぎりを頬張り、心も充電されました。

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穏やかな天候に恵まれた快適なフライトで、眼下に鳥海山を見ながらギリギリ間に合った東北の紅葉を楽しんでいました。

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いよいよ着陸。機内でのデジカメ解禁のおかげとも言える一枚。

私は腰に持病があるため、特に足元の狭い小型機で窓側を選んで座ることは滅多に無いのですが、今回は1時間ちょいのフライトなので、離着陸時の写真撮影可の誘惑に勝てませんでした。

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ボンバルディアDHC8-Q400は無事午前9時過ぎに到着。

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なまはげと秋田県のマスコット「スギッチ」がお出迎え。家族にこの写真と共に秋田空港到着のメールをしたら「えっ、もう秋田?」と驚かれました。朝もはよから出かければこの時間には着けるのです。

ところで名古屋~秋田の路線は、旧秋田空港(何と1度だけ仕事でそこから羽田まで使った経験あり。YS11でした)の時代には無く、1981年(昭和56年)に今の空港が出来たことで運行が始まったと記憶しています。ただ冬季に飛んでいない時があり、今から十数年前の秋田出張では、名古屋から新幹線で東京に出て、羽田から空路で秋田に向かったことがあります。通年で毎日運航というのは小型機導入の利点であると思いました。

そうそう、今回の旅の目的の1つ目はタイトルにある通り「秋田内陸縦貫鉄道」です。そして2つ目が今回のメインディッシュ、、、そちらも乞うご期待です。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!