2014年12月31日 17時39分

今年の総決算。

今年一年は皆さんにとって如何でしたでしょうか?

DSC01336

DSC01339

今年は年末に届いた一通の封書でしめたいと思います。まあそうそう運よく人生が回るわけではないですし、ななつ星の落選なんて、当選したらどれだけ他の運気が下がるのだ、などと負け惜しみを言いつつそんなものだろうということではありますが、実はこの文面の下には「キャンセル待ち」にも「落選」という内容が続くわけでなんだかなあと思いつつ、こんなに立派な落選通知は見たことがないというオチでこの話は終わります。愚痴は1センテンスが長くなることに気が付きました。

さて運が悪いで終わっては後味が悪いので、鉄友のKさん、Sさんから愛情あふれる品々が私に届いたので紹介します。

DSC01343

やはり今年は新幹線開業50周年という節目の年で、私自身感慨深いモノがあったのですが、数量限定の記念発行物は仕事の都合で買いに出かけることが出来ず、それを見かねたKさんからありがたい助け舟があり、こうして私の手元にいろいろやってきました。その一部を紹介します。まずは何と言っても入場券。これは最初からギブアップ宣言していました。(嬉涙)

DSC01340

そしてタッチの差で買えなかったドクターイエローが手に入り、これでコンプリート!ドクターイエローは年の瀬に幸せを運んでくれました。(喜)

DSC01344

最後にサークルKサンクス限定のプレミアムモルツ「歴代東海道新幹線メダルストラップ」付き。情報に疎く、しかも名古屋に住み、名古屋で働いているのに行くコンビニは「ローソン」「セブンイレブン」という私は、その存在を知りませんでした。

0系

0系から、

ドクターイエロー

ドクターイエローまでこちらもコンプリート!Sさんは決死の大人買いだったそうですが、私はそのおかげで旨い+楽しいビールで良い年越しが出来そうです。(多謝)

ここまで書いて名鉄120周年のポッカの缶コーヒーを思い出しました。こちらは「ファミマ」で売られていたのでやはり縁が無く、Iさん、Uさんのご協力でコンプリートしました。

では私からご厚情をいただいた皆さんへのお返しですが、すいません、来年への課題となりました。本来なら助け助けられなのでしょうが叶いませんでした。

それでは皆さん、良い年をお迎えください。

2014年12月30日 21時34分

烏樹林糖廠の五分車(2)台湾高速鉄道(高鉄)の嘉義駅。

台湾鉄路管理局嘉義駅は「阿里山森林鉄路阿里山線」の出発駅としてナロー好きにはたまらない駅ですがこちらは台湾新幹線(高鉄)の嘉義駅。

2014_11_29 烏樹林6

近代的で全体にデザイン性を感じます。でも駅前に誰かがいます。

2014_11_29 烏樹林7

不思議な2ショットですがどういう意味のあるモニュメントかは分かりませんでした。でもユーモラスなその風貌にはクスッとさせられました。

高鉄嘉義駅からは貸切バス。やっと“ツアー”らしくなってきました。いよいよここからがタイトルの「烏樹林糖廠の五分車」の話がスタートです。

2014_11_29 烏樹林8

平成26年11月29日(土)13:48に着いた烏樹林車站(日本風に言えば烏樹林駅)。“昭和”を感じる駅です。

2014_11_29 烏樹林8-2

中に入ると観光鉄道の駅という感じですが、そこかしこにやはり懐かしさを感じます。さて「五分車」の意味ですが、簡単に言えばレール幅が762ミリのナロー鉄道のことで、要は標準軌(1435ミリ)の約半分だから五分だそうですが日本のナローでは聞かない表現です。

2014年12月29日 21時22分

烏樹林糖廠の五分車(1)台北駅で本隊と集合。

11月29日(土)午前11時過ぎ、台北駅で羽田発の本隊と合流。

2014_11_29 烏樹林1

羽田発組は「松山空港」到着後、MRTで台北駅に移動という何とも「鉄」ツアーらしい交通機関でやってきました。

2014_11_29 烏樹林2

皆さんの到着までの暫しの時間を使って私は駅前に展示してあるナローの車両を撮影していました。そこに団体の方がこれを目掛けてやってきたので???と思っていたらやはりツアーの参加者でした。成程納得!

2014_11_29 烏樹林3

台北から11:36発の台湾新幹線で台湾中部の町嘉義へ移動。それがツアー1つ目のイベントで、次なる2番目のイベントが車内での駅弁の昼食でした。

2014_11_29 烏樹林4

台湾の駅弁は美味しいですよ。

2014_11_29 烏樹林5

台湾新幹線嘉義(Chiayi、ネットではジャーイーという読み方が出てきますが、私は「ちーあい」と思っていました)駅には13:00に到着。一般的なツアーなら電車を下りて直ぐに出口に向かうのですがそこはそれ「鉄」ツアー。参加者の多くの方が私のように電車を見送っていました。つまり電車には乗る時も降りる時もそれなりに儀式があるのがこのツアーなのです。一人旅の多い私は、いつもは一人でこれをやっているのですが、皆さんが同じような行動をとっているのは見て、何だかホッとしました。

2014年12月28日 22時44分

台北メトロ24時間乗車券(5)路線の入れ替え。

台北MRTは、信義線と先に書いた松山線の開通で、路線の整理が行われました。(次の図はMRTの路線図をトリミングしたものです)

路線図編集

例えば現在、信義線は淡水線との直通で淡水新義線として運転されていますが、以前の淡水線の電車は、中正紀念堂で新店線と直通していました。そうっ!新店線と言えば今は松山線と直通している路線です。例えが難しいのですが、名古屋で言えば鶴舞線の上小田井~赤池間を結んでいた電車が、桜通線の開通で、上小田井~野並、中村区役所~赤池の運用に変更されたようなものです。

2014_11_29 台北MRT8

写真の駅は淡水信義線と中和新蘆線の接続駅「東門」。私の乗っている電車は淡水信義線で、ホーム反対側が中和新蘆線です。つまり東京メトロの赤坂見附の様な構造で、しかもそんな駅が台北メトロには複数あり、乗り換えの利便性を高めると共に、先に書いたような路線の切替が出来るようになっていたようです。但し、日本の乗り換えの常識を台北に持ち込むと相当に戸惑います(案内表示をちゃんと見ないと迷います)のでご注意を!(私の今回の本物の経験談です)

そんなことをしている内に、しかも台北メトロを24時間乗り尽くす前に私の台北メトロ散歩は終了の時間を迎えました。

2014年12月27日 22時40分

台北メトロ24時間乗車券(4)エキナカ芸術。

MRTの路線図では「淡水信義線」、いわゆる信義線の終点象山駅。

2014_11_29 台北MRT1

昨年の11月に開通した路線で、信義線の全線/中正紀念堂駅~象山間は当然の事ながら初乗車でした。

2014_11_29 台北MRT1-2

それにしてもフルタイプのホームドアの路線は、乗っていて一番楽しくないパターンで、まあ義務的な感は否めません。だったら乗らなきゃ良いのですが、台北のMRTは一部区間を除いてほぼ乗っているのでやはりここは我慢の為所です。(矛盾した気持ちが輻輳しています)

2014_11_29 台北MRT2

象山駅を一歩外に出たらそこは大都会の風景。でも今私が立っている場所を振り向けば緑豊かな公園です。

2014_11_29 台北MRT3

その象山駅のコンコース壁面のモニュメント。抽象画の様な味わいがありますが、私は「カエル」がモチーフかな?などと勝手に考えていました。まあ人それぞれの感性で楽しめそうです。なおこのモニュメントは写真の一点ものではなく、他にもずらりと並んでいます。

2014_11_29 台北MRT4

一方、地上と地下を結ぶエスカレーターと階段のある場所にはこんな可愛い絵がズラリ。

2014_11_29 台北MRT5

小学校に上がる前の子が描いたのかな?

色が鮮やかで良いですね。アートな地下鉄駅は好きです。そうそうっ、名古屋市営地下鉄の特に桜通線の駅にもアートが溢れていますが皆さんご存知ですか?

2014年12月26日 22時35分

台北メトロ24時間乗車券(3)トンネル撮り鉄。

松山駅を一旦外に出て、最近できる限り撮影している街並みショット。

2014_11_28 MRT5

交差点の角に立っているのが台湾鉄路管理局(台鉄)の松山駅。松山は「まつやま」ではなく「Songshan」(ソンシャン)と読みます。私にとって台湾の最大の難敵が意外にもこの漢字で、あたら文字が分かるだけにその『読み方』を確認せずに出かけ、行きたい場所に辿り着くのに難渋したことは1度や2度ではすみません。

2014_11_28 MRT9

再び地下に戻ってホームの撮影。電車が到着した時は人がいますが、数分でこんな感じ。まだまだこれからの路線ということでしょう。

2014_11_28 MRT10

その松山駅で一応撮影。

フルタイプのホームドアのため電車の外観をホームで見ることは出来ません。ただ中山駅方面のホーム端はガラス張りになっており、こんな写真を撮ろうと思えば撮ることができます。

2014_11_28 MRT11

11月28日(金)の晩御飯は台北駅の地下街にあったお弁当屋さんの「素食」を買いホテルの部屋で頂きました。

「素食=肉・魚なし」という意味で、イメージは野菜だけの中華丼といったところでしょう。これまでにも何度も食べていますが、いろいろ体のあちこちが気になる年頃なので気を使ってこれを選択しています。…と書くとあまり美味しくなさそうですがそんな事はなく、私の好きな料理の一つです。台湾では良く見かけますが日本では見かけないですね。

2014年12月25日 22時32分

台北メトロ24時間乗車券(2)松山駅の芸術的イルミネーション。

松山駅に着いたのは17:18頃。

2014_11_28 MRT4

カメラの時計を参考に時刻を書いていますが、実は今回、またやらかしました。何かといえば時計を1時間戻すのを忘れていました。もうこれで何度目でしょうか?

どこで気が付いたかと言えばホテルの部屋。海外・国内を問わず、1日で撮影した画像データは一旦PCに入れ、それから更にメディアにバックアップするのを習慣にしており(かつてカメラを不注意でなくした事があり、それ以来気をつけています)、その途中で、撮影時間が???と分かり、いつものソフトウェアで画像ファイルの撮影時間を修正した次第です。

そんな話はともかく開通したばかりの海外の鉄道に乗る経験はなかなか出来るものではありません。

2014_11_28 MRT6

そのMRT松山駅はコンコースのこのイルミネーションで地元の人を中心に一躍注目を浴びることになりました。

2014_11_28 MRT7

その流れるような光の変化はただただ見とれるばかり。

2014_11_28 MRT8

私は結構飽きずに見ていましたが、私以上に熱心にみていたのが観光客とは思えない市民と思しき方々。カップルや女性のグループが多く、はたまた男の人が寝転んで何をやっているのかと思ったら動画撮影していたり…。

2014年12月24日 22時28分

台北メトロ24時間乗車券(1)私は何人目?

初日の平成26年11月28日(金)は私にとっては移動日。主たる参加者は添乗員さんも含めて東京発11月29日(土)で、但し朝5:30に羽田空港集合ということで地方空港発組は前日入りとなっていました。

台北への足(羽?)は中華航空155便。搭乗したのは良いのですが、到着地の台北・桃園空港が混雑のため中部国際空港の出発が遅れました。到着空港混雑が理由による出発遅れは私にとって始めての体験で、こんなこともあるのだなあと諦めざるを得ませんでした。

2014_11_28 MRT1

そして台北に到着。この日は台北到着後にマストの行き先が無く、まあね…の移動日だったのでこんなゆとりをかましていましたが、予定のある人は気が気ではなかったでしょうね。そんな訳で帰りの台北・桃園空港の出発便も、むべなるかなの到着遅れに加え更に滑走路の空き待ちで結局出発は1時間ほどの遅れ。中部国際空港の荷物のターンテーブル前では、「名古屋駅からの最終電車に…」と心配する会話が聞こえていました。

※桃園空港混雑の原因は2本ある滑走路の1本が工事中との事でした。

とまあ時間の余裕はあっても私が台北観光をするはずもなく、やるべき「鉄」事は実はちゃんとありました。

それは台北メトロの「24時間乗車券」をまず手に入れること。東京メトロと台湾(台北&高雄)メトロによる共同キャンペーンの一環としてのプレゼント企画で、その引き換えできる場所が台北メトロの「中山駅」の案内所。

2014_11_28 MRT2-1

ただ私にとっては地理不案内のため、その場所をスマホで確かめながら向かいました。便利な時代です。

●好(ハオ)好(ハオ)METROプレゼントキャンペーン。詳しくはWEBで。条件をクリアした先着2000名が対象。まだやっているのかな???

2014_11_28 MRT2-2

「中山駅」の案内所はこんな感じ。さて私は何番目にプレゼントを受け取ったのでしょうか?何せスタートしてから既に一か月弱経過しており、それにこのキャンペーンをどれほどの方が知っているかの見当もつかず、まあ駄目元でもという気分でした。

2014_11_28 MRT2-3

手に入れた「24時間乗車券」で向かった場所は11月15日に開業したばかりの松山線(台北MRTの路線図では松山新店線)の松山駅。台湾鉄路管理局(台鉄)の松山駅との乗換駅です。

※台北MRTの路線名は以後、路線図での記載線名を使います。

2014年12月23日 10時10分

「台湾・鉄道三昧の旅」蒸気機関車から新幹線までてんこ盛り!

雑誌「鉄道ダイヤ情報」が協力したダイナスティーホリデー「台湾・鉄道三昧の旅」に11月28日~12月1日の日程で行ってきました。

2014_11_29 烏樹林26

こんな列車に乗り、

2014_12_01 台湾・渓湖糖廠_43

こんな列車を撮影し、

2014_11_30 銀河の鉄道3

こんな場所でランチをし、

何とも盛り沢山な内容でしっかり楽しんできました。所謂ツアーに参加したわけですが、「鉄」ちゃん向けのツアーに参加したのはこれで2回目。

※1回目は2010年に参加した『冬のSLと石炭のマチ・釧路』。

「JR北海道釧路支社」と「くしろ圏広域観光推進コンソーシアム」が共催した正に知り尽くした人が企画した「ツアーだから可能となった」がテンコ盛りのツアーでした。

ところで私のこれまでの海外鉄は、基本単独行なのですが、今回ツアーに参加した理由はその内容の濃さ。もしも個人で出かていたら、まず日程的に倍ほどの時間がかかるでしょうし…、おっとネタバレ注意報発令!(笑)

今日から暫くこの台湾報告にお付き合い下さい。ツアーだからこそ楽しめたことを一杯書かせていただきます。

2014年12月22日 19時19分

小坂鉄道レールパーク運転体験(8)ディーゼル機関車運転体験証明書。

500メートル×2往復。途中にも停車ポイントが置かれており、そこでブレーキの経験を積むことが出来ます。

運転できる距離が長いこともあり、運転したぞ!感がたっぷりありました。

こちらは参加者への記念品の数々。嬉しいお土産です。もっとも私の家族はこれを一瞥して終わり。まあそんなものです。

小坂鉄道の記念品

運転体験は時刻表に従い時刻通りに行なわれます。その時刻は小坂鉄道レールパークから貸し出されるキッチリと時間が合わされた鉄道時計で確認します。時計は殆ど骨董品的な貴重なモノだけにその扱いも慎重にならざるを得ず、エンド交換の時にその時計が手から滑って落ちたらどうしようかなどと余計な(いやいや大切です)心配もしていました。

小坂鉄道証明

受講番号019のディーゼル機関車運転体験証明書。単機運転を5回経験すると重連運転が出来るようになります。「やってみたい!」と真剣に思っています。(もう考えただけでドキドキします)

碓氷峠のEF63の重連は何せ運転経験回数の壁が立ちはだかっています。それに比べれば…ですが、運転体験の実施日が少ないだけに挑戦できるまでにどれほどの時間が必要かの見当が付きません。(それでもやる気満々)

もっとも我が家の財務大臣の許可が下りるかどうかのハードルの方が、時間の課題より遥かに超えられない高さがあるのは間違いありません。これだけは断言できます。(苦笑)

2014_11_09小坂鉄道レールパーク_172

大館能代空港発17:55のANAでまずは羽田に向けて旅立ちです。(羽田から京浜急行経由品川~新幹線で帰名)

2014_11_09小坂鉄道レールパーク_174

その前に空港で少し早目の晩御飯。秋田名物「比内地鶏親子丼」。

2014_11_09小坂鉄道レールパーク_175

このルートが日曜日の運転体験を済ませ、名古屋に戻る唯一の方法・・・と飛行機の予約時点では思っていました。

小坂鉄道レールパークの方から何と、車(レンタカー)での移動なら、小坂町から時間距離が近い空港は青森空港とのこと。ならばと思って調べたらFDAの便で青森発18:35、名古屋小牧着20:05がありました。予期せぬ事態とはこのことかも知れません(ここは敢えて大袈裟な表現をします)。

次回の参考にさせていただくことにしました。

最後に本当に楽しい時間を過ごすことが出来たのは小坂鉄道レールパークのスタッフの皆さんのおかげです。この場を借りて御礼申しあげます。そして同じく楽しい時間を過ごされたと思う4名の方にも感謝です。ありがとうございました。あっ、家族にも。(時すでに遅しか?)

(追伸)とまあこんな感じの秋田「鉄」旅でしたが、自画自賛ではあるもののなかなか良いルートだと思っています。秋田内陸縦貫鉄道+小坂鉄道廃線跡巡り+小坂鉄道運転体験のセットははっきり言ってお勧めです。そして泊まりについては大館市であったり周辺にある温泉でのんびりというのが良いでしょう。気楽にのんびりかつリーズナブルなら私が泊まった「ふるさわおんせん」さんのような宿も選べるのもこのエリアの良さだと思います。

次回は青森空港起点で、弘南鉄道や津軽鉄道、はたまた五能線あたりを絡めて…なんてね。



ADVERTISEMENT

電子書籍「稲見駅長の鉄道だよ人生は!!」
稲見駅長の鉄道だよ人生は!! ―各駅停写の旅―

カレンダー

2014年12月
« 11月   1月 »
 123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031  

プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!