2014年12月01日 20時25分

秋田内陸縦貫鉄道(2)秋田駅ではE6系のローレル賞授賞式の真っ最中。

秋田空港発9:20発のリムジンバスに乗り、秋田駅西口着9:55。

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定時の到着。お約束で秋田駅の写真を一枚。

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そして10:06発のこまち16号に間に合いました。あらかじめ席を取っていたわけではないので、何となくこれに乗れたら良いなあという感じでしたが、飛行機が少しでも遅れると、リムジンバスは待っていてはくれる(はず)ものの、10分という時間が無いと秋田駅の写真を撮影して特急券を買うのは困難となります。(そもそも間に合わない…)

秋田への「鉄旅」はまずはこうして順調なスタートとなりました。

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ところが…。最後尾の写真を撮影した後、ついでに先頭車の写真も撮っておこうとそちらに向かったら…何と立ち入り禁止。11月8日(土)のこの時間、秋田駅の新幹線ホームではE6系のローレル賞受賞記念式典が行われていました。これに気付いたのは10:03。関係者以外立ち入り禁止で、それは止むを得ないとしてもホームの柱が立ちはだかり式典の様子がさっぱりわからず、くす玉はその存在すら見えませんでした。

ということでもっと早く気付いていても手も足も出ない状態であったことはよく分かり、かえって諦めがつきました。私は基本ミーハーなので、こういうのは遠目でも見ていたい方です。

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かくして(何が?と独り言)ローレル賞を受賞したE6系こまちは晩秋の秋田をひた走ります。

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10:54に角館到着。ホームには角館祭りのやま行事の出迎えがあり、今年は「軍師官兵衛」が曳山に乗っていたようです。

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ここで秋田駅で撮影できなかった先頭車(ここ角館では最後尾)を見送り、いよいよ秋田内陸縦貫鉄道の旅が始まります。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!