2015年01月02日 21時51分
烏樹林駅(ここからは「駅」にします)を構内から見てみました。
昭和の時代に見かけた「日本の駅」としても違和感がありませんね。
広々としたその構内は、台湾の精糖事業の規模の大きさを感じさせるには十分で、これがここ烏樹林だけではないことはこれから改めて知ることになります。実はこれほどまでとは思っていなかったので、それを今は少々恥じ入っています。
烏樹林糖廠の五分車には、重油炊きの蒸気機関車が1両います。その370号が牽くツアーの貸切列車の出発予定時刻は14:20ということでそれまでの間、アイスキャンディーを口にしながら撮影タイム。暫くして13:50頃に370号が2両の青い客車を牽いて動き始めました。