2015年01月07日 22時28分

烏樹林糖廠の五分車(8)撮影タイム。

蒸気機関車の牽く列車の戻りは私たちにとっては撮影タイム。勿論この列車に乗っていても良かったのですがやはりここは撮影せねばと挑みました。

いつもはある程度の撮影ならコンデジですが、今回のツアーの写真の多くはミラーレス一眼を使っています。(Nikon1 V2)

2014_11_29 烏樹林30

さて列車が顔を見せ始めました。これで南国の青い空が望めれば最高ですが贅沢は言えません。晴れていたらそれはそれで太陽の方角が気になるところですがそういう心配はありませんでした。(何か自分で自分を慰めている気もする)

2014_11_29 烏樹林31

なかなかカッコいいですね。重油炊きなので煙がないのは寂しいですが、ここは峠を越えての絶気運転と思うことにしました。

撮影終了で直ぐに移動。

2014_11_29 烏樹林32

大形観光バスなので簡単に移動することは出来ないのですが何せ列車のスピードが人<列車<自転車程度なので烏樹林駅の到着に間に合いました。

※本来の到着ポイントは出発したホームのある場所ではなく、博物館等の建物が並ぶその裏側とのことでしたが、ここに帰ってきたのもツアーのチャーターだからということのようでした。

2014_11_29 烏樹林33

五分車のイベントが終了し、最後に烏樹林糖廠の概要の説明を聞きながら駅舎内の見学もさせてもらいました。

2014_11_29 烏樹林34

私が気に入ったのはタブレット&左下の眼鏡&右の扇風機。扇風機の昭和感が堪らない。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!