2015年01月08日 19時49分
平成26年11月29日(土)。
烏樹林糖廠からバスでおよそ15分。15時半頃に第2の精糖鉄道新営糖廠にやってきました。
※台湾鉄路管理局(台鉄)「新営」駅からも頑張れば歩ける距離だそうです。
ここには台湾鉄路管理局の1067ミリの線路も入り込み、それも残されていることから3線区間が目立っているのが特徴です。それにしても広大なヤードには驚かされます。
観光用のサトウキビ列車は中興駅が起点。駅前には往時の蒸気機関車も展示されており、少々の待ち時間があっても飽きる事はありません。
丁度この駅を跨ぐように歩道橋があり、そこが絶好のお立ち台となっており、ツアー参加者の方たちがこの場所から思い思いの写真を撮影していました。
駅ではサトウキビを絞る機械が置かれており、
黒糖の飲み物を無料で頂きました。暖かいところで温かい甘いものを飲むのは、私は好きです。
駅舎とホームの間にはこんな線路も残されていました。