2015年02月14日 20時18分
11号車1番は、北斗星の最後尾の一番端の端にありました。
寝台指定券を手にした時は、まずは下段で良かったというのが本音で、ただこの列車は満席と聞いていたので、どんな方たちと同室になるのかとドキドキしていました。実は私、小心者で直ぐには人に馴染めないのです。
ところが札幌からは誰も乗って来ず、これ幸いに室内の写真を撮っていました。
折角の浴衣ですが、私はこうして撮影しただけで夜は持参のパジャマを使いました。「JR」マークに袖を通すことも考えたのですが、何せ寝相が悪いのでOUT。
上段の奥にある荷物置き場。私の荷物が一個だけ入っています。
11号車は喫煙車のため“現役”の灰皿があります。
窓際のテーブルにカメラを置いてセルフタイマーによる自撮り。他のお客さんが居ては出来ません。
因みに途中から親子連れが乗り込みましたが、結局上段は最後までお客さんはおらず、恐らく車掌さんの持っている予備と思われました。4人での「旅は道連れ」とはなりませんでしたが、スペース的には余裕のある旅となりました。