2015年02月14日 20時18分

北斗星の旅(14)11号車1番下段。

11号車1番は、北斗星の最後尾の一番端の端にありました。

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寝台指定券を手にした時は、まずは下段で良かったというのが本音で、ただこの列車は満席と聞いていたので、どんな方たちと同室になるのかとドキドキしていました。実は私、小心者で直ぐには人に馴染めないのです。

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ところが札幌からは誰も乗って来ず、これ幸いに室内の写真を撮っていました。

折角の浴衣ですが、私はこうして撮影しただけで夜は持参のパジャマを使いました。「JR」マークに袖を通すことも考えたのですが、何せ寝相が悪いのでOUT。

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上段の奥にある荷物置き場。私の荷物が一個だけ入っています。

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11号車は喫煙車のため“現役”の灰皿があります。

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窓際のテーブルにカメラを置いてセルフタイマーによる自撮り。他のお客さんが居ては出来ません。

因みに途中から親子連れが乗り込みましたが、結局上段は最後までお客さんはおらず、恐らく車掌さんの持っている予備と思われました。4人での「旅は道連れ」とはなりませんでしたが、スペース的には余裕のある旅となりました。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!