2015年02月27日 21時15分
食堂車「ダイナープレヤデス」についに突入。
突入はちょっと雰囲気に合っていないので撤回。席に案内されました。そして寝台予約券同様の秒殺で満席…。いけません。「秒殺」という言葉はこの場の雰囲気に相応しくないですね。等と戯言。
さて私たちのグループで4人席×2と2人席×1を占拠、もとい9人組だったこともあり3つのテーブルに案内されました。
まずはドリンクの注文。
「ウイスキーが、お好きでしょ」「ハイっ、遥さんが好きです。」(※話が噛みあっていない)
でも角ハイボールがメニューにありません。そこで「響17年」を選択。北海道発のトワイライトだからということで、朝ドラで話題の「竹鶴」も頭に浮かんだのですが、山崎も通る事だし…。もっとも「シャンパン」が売り切れていたから頼んだというのが実のところです。
カマンベールチーズ…750円。
スペアリブ…1510円。
ポテトフライ…720円。
こんなところにしておきますが他にも何点か注文しています。噂には聞いていましたがこれが「ダイナープレヤデス」の実力なんですね。凄いです。一説によるとディナーコース12,300円は、列車ではない普通の仏レストランに比してもそのコストパフォーマンスの高さは特筆すべきとも言われています。そのパブタイムは手軽な料金でカジュアルに「ダイナープレヤデス」を楽しめることでも人気なのですが、いやあ参りました。これからトワイライトに乗られる方がいてディナーが予約できなかった方は、絶対にパブタイムにここの味と雰囲気を楽しんでほしいと思っています。
さて食事中の21:45頃、「はまなす」が隣のホームに入線。その「はまなす」に見送られるように我がトワイライトは静かに出発しました。それはもう本当に「静か」でやはり客車っていいなあ。そうそう、寝台で横になっているともっとそう思います。