2015年03月18日 20時19分

渓湖糖廠の五分車(4)蒸気圧が上がるまでの一時。

蒸気圧が上がるまでしばし渓湖糖廠内の見学。

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屋内の車両展示スペースにはここで使われていた蒸気機関車等が大切に保存されていました。

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そんな中、またまた見つけてしまいました。トイレの案内。面白い!それにしても今時、厠(かわや)と読める日本の若い人はいるのだろうか?

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機関車に戻って来たら、丁度クランク部分のねじを一つ一つ外して注油の真最中でした。

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結構手間のかかる仕事ですが、年代モノの機関車だけに多分、動かす時は毎回している作業なのでしょう。

もっとも日本でも同様の作業を都度やっているはずで、始業点検は“古い車両”だからということは無いはずです。間近にみているので『特別』感があったような気もします。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!