2015年03月23日 20時44分
2013年(平成25年)2月23日(土)の訪問記を続けています。
今回の渓湖糖廠訪問で入れなくなっている場所があるのに気付きました。
それがここで、廃車体がズラリ並んでいました。
何とも不思議な場所にいる気動車と思われる車両。
車庫らしきところにも用途が分からない事業用と思しき車両。何とも魅力的というか悪魔の囁きに誘われてその術中にはまってしまった感じでした。
とそんなこんなでこの時は台北に戻ることにしました。
台鉄員林駅までの戻りは路線バス。少し迷って、道を聞きながら辿り着いた渓湖のバスターミナルです。
そこから乗って員林駅のバスターミナルで降りたのがこのマイクロバス。バスターミナルで聞いて乗ったので間違いはないと思うのですが、何せ走った道路はマイクロバスでもやっと一台が通れるかどうかと言いたくなる街中の細い道。日本でも地方で路線バスに乗ると郊外では広い道を走り、集落では旧道を走るパターンがありますが、それをより極端にした感じです。往路で利用したタクシーとは通った道が全然違っており、どうもメインではない路線バスに乗ったようでした。これも旅の醍醐味???