2015年03月25日 22時02分

瀬戸電撮り鉄/尾張瀬戸駅界隈。

瀬戸蔵ミュージアムの入場者が多かったので閉館時間が近づいてから撮影することにし、それまでの時間を使って尾張瀬戸駅付近限定で撮影できるポイントを探しました。しかしこれが意外と難しい。

瀬戸市の真ん中を流れる瀬戸川と瀬戸電を組み合わせると言うこと自体は、まあイメージとしては誰でも考えそうではありますが撮影のベストポジションがどこかは…、ともかく挑戦することに意義があります。

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線路手前の道路に車が来ないことを祈りつつもう少しギラッと光る車体を期待していたものの撃沈。この場所は太陽の位置を研究して再履修する必要がありそうです。

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尾張瀬戸駅を出て直ぐの場所。

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瀬戸市役所前駅方面に少し歩き、尾張瀬戸駅行きを正面から狙いました。

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歩いているときに見つけた蒸気機関車の「踏切あり」道路標識。懐かしくて思わず1枚。瀬戸電が非電化だったのは明治時代の開業当初のほんの数年だったのですが、全国的に新設踏切の標識が蒸気機関車デザインだったのはいつまでだったんでしょう?素朴な疑問が湧きました。

それにしてもにわか撮り鉄はなかなかしんどい。何故かと言えばこの踏切も予想以上に交通量があり、この写真を撮影するまでに何本電車を見送ったことか。電車の本数が多いので実際にはそれほどの時間はかかってはいないのですが、私にはつらかった。

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!