2015年03月26日 22時16分

瀬戸蔵ミュージアムの瀬戸電(1)色が変わっていく。

今回、瀬戸蔵に行った最大の目的。それが瀬戸電との出会い。

コロンブスの卵ではありませんが、ロボット博の会場が「瀬戸蔵」がだったからここに来たと言えますし、「瀬戸蔵」に行きたいと思いつつ何となくきっかけがなかった私の背中をロボット博が押してくれたとも言えます。

2015_03_21 瀬戸電&瀬戸蔵ロボット博_41

“せとものの歴史”に触れる「瀬戸蔵ミュージアム」の中にかっての名鉄瀬戸線「尾張瀬戸駅」が再現されています。

2015_03_21 瀬戸電&瀬戸蔵ロボット博_44

その駅舎を照らす照明が時間によって変わっているとは知りませんでした。

2015_03_21 瀬戸電&瀬戸蔵ロボット博_66

往時の雰囲気を本当によく再現しています。ちゃんと作ってあるとは知人から聞いてはいたものの私自身は「再現でしょ」と半信半疑で、この場に立って本当に深く反省していました。

2015_03_21 瀬戸電&瀬戸蔵ロボット博_70このベンチは実際に尾張瀬戸駅で使っていたそうです。今はもう見ないですね、こうしたタイプ。

2015_03_21 瀬戸電&瀬戸蔵ロボット博_52

再現された尾張瀬戸駅で見つけた“ロボット”達。ロボット博期間中の限定展示かどうかまでは確認していませんが、おそらく間違いないのではと思っています。担当者の気持ちが伝わってきます。(違っていたらすいません)



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!