2015年04月09日 22時26分
私たちが食事したテーブル席の回りも鉄道色が満載。
食堂の中はこんな感じ。如何にも町場の大衆食堂です。でもぐるりと見渡すと、全てが鉄道です。
まず目に付いた一番奥の“壁画”。CK124は台湾鉄路管理局が動態保存している蒸気機関車で、今回の台湾シリーズでも「集集線の旅(6)(7)」で写真をUP しているものです。駅弁の立売りさんもいて、日本の昭和の時代の台湾/社頭駅風景を再現しているのかな?と思って見ていました。
真ん中の赤い扁額風の書が何を意味しているかは分かりませんでしたが、お店にとっては大切なものだということは見て取れました。ただその周りは“鉄道”です。
壁には列車の窓が描かれ、車窓からの風景が描かれていました。また網棚も見落とせません。
でもこれは文物館のプロローグ/導入部に過ぎませんでした。