2015年05月24日 20時10分
01重連出発後のツィッタウ狭軌鉄道の到着も撮影し、これで4月17日(金)の予定終了。
ドレスデンに戻る列車の出発は18:31なのでゆっくりと駅舎見学。
この観音開きのドア、実は自動ドア。開く方向は決まっているので最初にここを通ろうとして手前にドアが開いたときは驚きました。
ツィッタウ(Zittau)はドイツとチェコの国境の駅。
ポスポートコントロールを行っていた時代の名残か、とにかくホームが京都駅0番のりば(旧1番のりば)並みに長い!
今はシェンゲン協定があるので国を越えての旅行が簡単になっていますが、何だか不思議な感じです。
19:39、途中のビショフスヴェルダ(Bischofswerda)で01形重連列車を追い抜き。
「01 2118-6」が客車の先頭に立っている?と思ったのですが、ひょっとしたらこの駅で機関車の付替えを行い、更に「01 0509-8」を先頭につける作業をしていたのかもしれません。それにしても恐ろしく手間隙を掛けています。
と思う間もなく19:51にアルンスドルフ(Arnsdorf)に到着して代行バスに乗り換え。ドレスデン中央に20:42に戻りました。
それにしてもドイツの駅で、代行バスに迷うことなく乗り込む私は何者?でしょう。
夜の9時半過ぎ、ドレスデン駅前でかろうじて開いていたビュッフェスタイルのレストランを見つけ遅めの夕食。エンドウとパプリカの握りも食しました。味は…、ご想像にお任せします。