2015年06月08日 19時53分
4月18日(土)の19:00過ぎ。ドレスデンに戻ってきたら空に熱気球が浮かんでいました。
日本ではこうした無動力(多分)の飛行体が市街地の上を飛べるのでしょうか?等とまるで仕事のようなことを考えつつ、それに乗り蒸気機関車の雄姿を見てみたいとも思っていました。
これでこの日の盛り沢山な「鉄」時間は静かに終えるはずでした。
しかし、
01形が集結しているドレスデンはそれを許さない。(驚)
同行の服部氏が翌日の撮影の下見をするということで、ドレスデン中央駅からトラムで1駅西に向かったところにある跨線橋に一緒に向かいました。と、そこに怪しいドラフト音。19:21、「01 1066」が単機でドレスデン中央駅に向かっていきました。この後、望遠レンズで駅を覗くと客車に連結しており今にも出発しそうな感じ。
19:32。こうして私の眼下を通り過ぎて行きました。やはりツアー列車のようでしたが、1日に一体何本運転されているのでしょう?
※日本よりも架線が目立たない感じです。個人的な感想ですがそう思った具体的な理由は特にありません。
この日はドイツに来て初めて余裕の食事タイムとなりました。と言ってもすでに時間は午後8時20分頃ですが、サマータイムのドイツではこの時間は決して遅い時間帯ではありません。
目的はシュパーゲル(Spargel/白アスパラガス)。正にドイツに春を告げる野菜とのことで、日本なら筍といったところでしょうか?
それにしても旨い!
日本でも味わえるのかなあ?