2015年06月13日 20時50分

ドイツのナロー/レスニッツグルンド鉄道(3)トラムと平面交差。

ラーデボイル・オストを出て暫くは住宅街を走ります。

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最後尾の車両のデッキからトロッコ越しに撮影。今回のナローの乗り鉄では既に私の定位置になっています。

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最初の停車駅、ヴァイセス・ロス(Weißes Roß)の到着直前にあるトラムとの平面交差。

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少し離れていますが左側にチラッと4系統の電車が見えています。

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と思う間もなく列車の後ろを通り過ぎて行きました。この場で『蒸気機関車』と『トラム』の2ショットを撮るのがこの地を訪れる鉄道ファンにとっての流儀なのですが、これでも上等。贅沢は言えません。また本来の狙い所は道路を横断する列車の撮影なのですが、私は乗り鉄なのでこれでも十分満足していました。

参考までにトラム4系統は15分間隔であり、一方レスニッツグルンド鉄道は1日7往復。この写真を撮れただけでも私は“運が良い”人なのです。(と、自画自賛)

    

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    プロフィール

    稲見部長稲見眞一
    <自己紹介>
    昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!