2015年07月01日 19時23分
平成27年6月13日。長野県をのんびり鉄旅。
これから上田駅14:23着、14:35発のしなの鉄道の観光列車「ろくもん」に乗車です。
「ろくもん」の名前は、ここ上田ゆかりの武将・真田家の家紋六文銭に由来するもので、電車にあるロゴは家紋をデザインしたものとのこと。
また車体の色は真田幸村の「赤備え」に由来した濃い赤とのことですが、そもそも「赤備え」って何?ということでネットで検索してしまいました。(^_^;)
そう言えばしなの鉄道上田駅の暖簾もこの色ですね。
115系の正面顔を上手く利用してデザインされたヘッドマーク。
食堂車のロゴ。塗装がピカピカ過ぎて周りの風景が反射し、なかなかオンリーの写真が撮れません。贅沢な悩みです。逆に言えばそれだけ丁寧に保守がなされていると言えます。ついでですが窓の透明感も半端ではありません。観光列車としてはこれだけでも評価に値します。例えば掃除の行き届かない飲食店にあまり行こうとは思わないのと同じでしょう。
3号車の襖(ふすま)で区切られた席を外から一枚。
この日も食堂車(レストランカー)は満席で、車内の写真を撮る事はしていません。
115系の真ん中の乗降扉があった場所。このあしらいは水戸岡鋭治氏のデザイン力の真骨頂といったところでしょうか。