2015年07月12日 20時45分
富山駅電停を出て渡り線を行きます。
初めて乗る線は、いくら目の前に見える範囲で「完乗」とはいえ、何故か胸がときめきます。
新富町方面の電車は3線区間の中線から街に出て行きます。
乗らねばならないとは言ってもセントラムでのグルリ一周は今回が2回目。(セントラムの乗車そのものは3回目ですが、前は中町で降りています)
お約束の富山城をパチリ。これを見ずして環状線に乗ったとは言えない。というか自然に目に入ってきます。
さてこの写真を敢えてこのブログでUPする理由。それは路面電車だから「街」を感じることを出来るということも知ってほしいからです。路面電車の価値について昨今、日本でもやっと新規路線開通に向けての検討、具現化に動き出す都市が出始めましたが、単に利便性ではなく、『街との近さがもたらすメリット』も考えて欲しいと私は思っています。