2015年07月18日 20時24分
京阪3000系は、私の好きな電車の代表格です。名鉄のパノラマカーも好きなのですが、何せ身近すぎてその価値を見出せない一面もありました。
一方京阪3000系について言えばその昔、京都の四条大橋で京阪と京都市電が平面交差していた時代に、堂々たる編成が大通りを横切る姿は未だに忘れていません。
富山地方鉄道10030形の並び。やっぱり旧京阪カラーに馴染みがあると言ったら怒られそうですが、実は富山地鉄色もすっかり地元に溶け込んでおり、違和感はいつの間にかなくなっていました。
ダブルデッカーエキスプレスは3両編成なので、電鉄富山駅での先頭車の停車位置はこんな関係になります。
ダブルデッカーの車両にはこんなイラストがあります。
また車内にはこんなエンブレムも。富山地方鉄道の大きな期待感を実感できます。それにしてもこの車が富山に来てもう2年近くなるんですね。早いものです。
8:54に電鉄富山を出て穀倉地帯を行く電車。富山平野の典型的な風景です。(だと私は思っています)
でも少し時間が経てば常願寺川を渡る橋は絶景ポイント。富山市という県庁のある大都市からわずか40分足らずのこの景色に出会えるのは富山ならではと言えるでしょう。