2015年07月23日 20時07分

立山黒部アルペンルートを通り抜け(3)雪の大谷。

室堂から大観峰へのトロリーバスは12:15発に乗ることにし、50分ほどここ室堂でノンビリすることにしました。

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さて室堂といえば雪の大谷。6月14日(日)時点でも11メートルの雪の壁が健在でした。さてこの雪の大谷は今もあるのでしょうか?流石にもう解けていそうですね。

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さてこの日の乗車券と「雪の大谷ウォーク通行証」。通行証は記念品で雪の大谷の入り口に置いてあり、皆さん取って行かれていました。

乗車券に戻りますが、今回はWEBで予約していました。ケーブルカーの乗車時刻の指定が出来るので、どんなに混んでいても美女平までは予定がたつようになっています。立山駅にはWEB予約専用の窓口もあり、乗車券の購入で待つこともありませんでした。

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食事は食べられるときにするというのがモットーの私。室堂ターミナル内の立ち食いそばの店で、そばと鱒の寿司をセットで舌鼓。

ライチョウ

もぅ少し時間があればターミナル周辺の散歩し、こんな出会いがあったかも知れませんが今回は断念。

※このライチョウはここ室堂で1994年(平成6年)7月6日に撮影しています。



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プロフィール

稲見部長稲見眞一
<自己紹介>
昭和52年4月、中京テレビ放送入社。「ズームイン!!朝!」を始めとした情報番組や「ドラマ」「ドキュメンタリー」等のディレクター・プロデューサーを務めた。鉄研最終回(2010年1月29日放送)では自ら自慢の鉄道写真「俺の一枚」を持って出演。 鉄道歴は小学校5年からスタートしはや半世紀。昭和55年には当時の国鉄・私鉄(ケーブルカーを除く)を完全乗破。平成18年にはケーブルカーも完全乗破。その後も新線が開業するたびに乗りつぶしている筋金入りの“乗り鉄”。好きな鉄道は路面電車。電車に揺られながら窓外に流れる街並みを眺めているのが至福のとき。さてスジを寝かせてゆったり乗り鉄と行きましょう!