2015年07月25日 20時11分
近場にありながら、よりによって立山黒部アルペンルートのど真ん中にあるがゆえ、思いのほかハードルが高かった立山トンネルトロリーバス。トンネルを照らす照明は私の希望の光にも見えました。(久々に話を大盛りにしています)
立山トンネルトロリーバスは単線のため、途中に信号所が設けられ、そこで交換します。この時は対向の3台のバスが待つ形になっており、こちらは青信号で通過しました。
大観峰に到着。喉に刺さった骨がやっと取れた瞬間でした。嬉しいというのもありましたが、それよりホッとしたというのが偽らざる心境でした。
バスの正面の顔を撮影するのは意外と難しく、何とか撮影できたのがこの1枚。
乗降用のドアが吊り戸形式なのは、どこか鉄道的で、一般的なバスで見かけないパターンですね。
大観峰から黒部平へは立山ロープウェイで1.7キロ 7分の旅。12:40発のロープウェイには待つことなく乗る事が出来て一安心。なおこの日は団体が入っていたこともあってか臨時便も出ていました。ということで立山黒部アルペンルートの通り抜けも大団円に近づいてきました。